ふじさんからのメッセージは🤔❓

高山遠征の最後？は富士山に行ってきました！見るぞご来光‼️という事で初の小屋泊でございます🎉 ルートは自分のペースで登りたい！小屋泊初めてなので一人1つ布団が欲しい！大砂走したい！御殿場ルートは体力的に無理！という事で富士宮→御殿場のトラバースルートを選択しました٩( 'ω' )و 要は富士宮ルートの標高2400mからスタート（御殿場ルートは1440mスタート😭）して途中で登山道も小屋もすいてる 御殿場ルートに入りそのまま御殿場ルートの醍醐味とも言える大砂走して帰るといういいとこ取りルート（別名卑怯ルート）となりますm(_ _)m 下から見ると天気も良さそうで、登る前から(゜∀゜)キタコレ!!とテンション爆上がりで始発6時のシャトルバスに乗り込みました。登山口の五合目に到着して7合目までは 天気も良かったはずですが、8合目の富士宮→御殿場のトラバース地点まで来たあたりで急におかしくなってきました( 'ω')ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧ‼️ また、この辺りから、高山病か俯いてる人もぼちぼち見かけるように。山は怖い😱 トラバースして御殿場ルートに入ってからは人がめっきり減り、一日目に泊まる予定の赤岩八合館に到着（到着は一番乗りでした。卑怯ルートなので当たり前といえば当たり前ですがw）し、荷物を一部置かせてもらい、再度山頂目指すために出発した頃にはガスに加えて風がめっちゃ強い！（風速は10mくらいだったようです。）山登っている最中はいつもの金華山の格好に上下レインウェアでちょうどよいくらいでしたが、手だけはグローブつけてても冷たくてかじかんでしまう(´；ω；｀)。後は登ってないとすぐに寒くなりますので汗対策だけは必須だと思いました。 山頂までずっとこんな感じなので、寒いのと景色も無しで お鉢巡りもただのピークハントに(・ε・) 帰りは時間もあったため、富士宮ルートから赤岩八合館目指しましたが、富士宮ルートは登山道でうずくまってる人も多く、グローブしてなくてポケットに手を入れて登ってる人、半袖ハーフパンツの猛者など御殿場ルートとは少し違いましたw 山小屋に戻ってきて、服を干したり、小屋の人と話してるうちに待ちに待った晩御飯！ こちらの山小屋はカレーライスでしかもお代わり自由！懸念していた高山病は発症しなかったようで、食欲ﾓﾘﾓﾘで初回大盛りでお代わりもwおなかいっぱいになったら後はすごい眠気😪がきて、そのまま寝ちゃいましたw 私は山頂ご来光ではなく山小屋から見ることにしていたので朝は遅くてよいので、しっかり眠れました！（それでも山頂ご来光組がゴソゴソしはじめるので何度が目は覚ましましたが。） 肝心のご来光ですが、霧に隠れて綺麗に見えなーい( 'ω')ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧ 山頂組も同じだったようで、どうやら富士山の上部が霧だったようです（御殿場ルート新五合目に着いた時にそこにいたバスの係員のおばちゃんに聞いたら、5合目ではめっちゃ綺麗なご来光だったよ❤との事でした😠）。やっぱりこればっかりは自然の気まぐれで仕方ないですね(´；ω；｀) 朝ごはん食べて、後は降りるだけですが、太陽が少し見え隠れしてきたため、再度山頂目指すことに。8合目あたりで天気が良くなりこれは行けるかと⁉️と期待しましたが、結果は昨日と同じ濃いガスと強風😭剣ヶ峰にチラッと顔だけ出して（おざなりw）、下山することにしました。やっぱり7合目あたりから、天気は回復してきて、山の上がガスでおおわれていたようです。 最後の楽しみは大砂走りでしたが、これはほんとに面白い‼️ふかふかの砂が足の衝撃を吸収してくれるので、ガンガン大股で走れます！（40分で標高1200mを降りて、yamapの平均ペースはまさかの700％越え‼️）ただ、靴が砂に埋もれるのでゲイターは必須（これも御殿場ルート新五合目のおばちゃんに聞いたのですが大砂走りは足袋が最高らしいですw）です。 山上部の天気には恵まれないものの、そんなことはまあよくある事だと言い聞かせて、 それ以外は楽しい山行となりました！ ふじさん「ご来光や山頂の絶景見たかったら、また来年来てねwww」 富士山は江戸時代には「登らぬ馬鹿と2度登る馬鹿」と言われていたみたいだけども来年リベンジするかな🤔❓ （最後まで読んでくれてありがとうございます‼️）