奥久慈男体山(失敗)

何度か登っている男体山。今日も健脚コースから、と！？ のっけから道が見つからない汗！ピンクリボンから先が連日の大雨のせいで倒木だらけ。目の前の尾根にコースらしきスペースが一本あったので急登坂するも、その先がどん詰まり。YAMAPでは登山道上を確かに歩いているのだが…。 グルグルと探し廻り、挙げ句一旦下山。大円地越方面から登り直すことに。しかし高音多湿、無風のサウナ風呂のような道程と道迷いで焦りと余計な体力を使い果たし、よもやのダウン。こりゃ熱中症だ。呼吸が正常に戻らない。しばし道の上で休息し、その後やむなく下山。 「8月の奥久慈は舐めたらいかん」と登山仲間が言っていたが、まさにこれでした泣。 下山後体調はすぐに戻りましたが、自然の怖さをまた思い知りました。ちゃんと下調べしてからいかないとね。