紅葉狩りだ! 石鎚だ! DAY2

2017.10.09(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間
休憩時間
2 時間 9
距離
6.3 km
のぼり / くだり
416 / 1115 m
2 28
15
4
53
1

活動詳細

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で、二日目です。 気が付いたら、日が高く登って、ほかの布団はたたまれて、すっとこさんも居ない というすごい悪夢を見て飛び起きました。午前5時でしたwww。 小屋の展望デッキまで降りて、空を確認したところ、快晴。 すっとこさんの耳元で「本日は快晴なり!」とささやいたら飛び起きましたた。 6時日の出なので、防寒具に身を固めて、小屋のロビーでカメラを持って待機。すこし薄明るくなってきたので前庭にでましたが、多分5℃ぐらいの麦酒飲み頃気温。 やっぱり2kクラスですね。 空が浅黄色から橙色に変化、東の地平線(水平線?)に低くかかている靄の上にじわじわと日が上がってきます。感動です。 朝食は、ごはん なめこ汁 おかずプレート(スイーツ付き)を頂きました。 もちろんごはん大盛で。 パッキングを済ませて、軽くストレッチ。 さあ、本日のメインイベントの東陵ルートお散歩です。 弥山から、短い斜めの鎖場を降りて尾根に出ます。 素敵なやせ尾根を進んで、ナイフリッジ を越えて天狗岳へ。 このナイフリッジが曲者で南側が北側がすとんと落ちた瘦せ尾根で、少し南に傾斜しています。 後ろからきている初老にハイカーは立って歩いていますが、高所恐怖症のバカボンは、しっかり三点保持で移動します。だって怖いもん! 天狗のピークが少し混んでたので、手前の斜面で待機。 「どうぞ!」の声でピークへ。 ひとしきり記念撮影。 実は、このピークへ上がるダイレクトルートで、1973年に事故(宙づりによる凍死)が有り。 バカボンが5才の時、富士に一緒に行った大野さん(他二名死亡 いずれも高知県勤労山岳連盟の方)という方が亡くなってまして、黙祷。気を引き締めます。 天狗から南尖峰へ移動、東陵基部へは左(北)という頭がありながら分岐を間違えて大砲岩方面へ少し下ってしまうミスをやりました。 どう考えてもこれは違うというのが分かったので、登り返して南尖峰へ。 再度マップをチェックしていると、たまたま北から登ってきた方が・・ 東陵基部へのルートを確認して降り始めます。 この降り口が、大変。岩場を少し斜めに降りた所でで、1メートル高位の壁の上に出ます。 薄い足場をトラバースして、クラックを利用して垂直に降ります。柱状節理独特の縦に落ちた岩場をいくつか降りて、鞍部に出ると今度は狭い笹路をトラバース。谷への高度感は半端無いです。岩の小尾根をいくつか越えると今度は斜度50度にも思われる、所謂 笹滝を降ります。 ぬかるんですごく滑るので、笹を安全ロープ替わりに使って降りる感じです。 数回 華麗にこけました。 そんな感じの箇所を何回か降りて、東陵基部でランチ。 頂上山荘で用意してもらった弁当を頂きます。ヤマメシらしくしっかり、がっつりなお弁当をあっというまに平らげました。 当初土小屋経路で降りるつもりでしたが、時間が押してしまったので中宮からのエスケープ(ロープウエイ利用)を決定。 二の鎖まで登り返して中宮へ。中宮では丁度紅葉祭りの期間で餅巻きをやっていました。 バカボンは、少し足に来てましたので遠慮しましたが、すっとこさんは4袋ゲット。 一袋もらいました。 少し休憩してから、ロープウエイの駅へ移動。 3時間近くかけて登った斜面を、8分で降りました。 文明の力はすごいです(笑) バスで西条まで戻って、商店街の中華そばやさんで中華そばと玉子どんぶり、おでんを頂いてお開きとしました、

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