八甲田山 "水も滴る良い男"編

2021.08.17(火) 日帰り

八甲田山に行きました。 遠目に見る大岳、大岳山頂からの展望、爆裂火口跡が荒々しい井戸岳、 と雄大な景色を楽しめました。 しかし、、、

酸ヶ湯公共駐車場に駐車。日曜休日には満車になるという駐車場も、平日5時半はこんな感じです。
19.9℃60%のなかスタート。

酸ヶ湯公共駐車場に駐車。日曜休日には満車になるという駐車場も、平日5時半はこんな感じです。 19.9℃60%のなかスタート。

酸ヶ湯公共駐車場に駐車。日曜休日には満車になるという駐車場も、平日5時半はこんな感じです。 19.9℃60%のなかスタート。

登り始めはこんな階段。樹林帯の中をしばらく登ります。

登り始めはこんな階段。樹林帯の中をしばらく登ります。

登り始めはこんな階段。樹林帯の中をしばらく登ります。

歩き始めて50分。南八甲田連峰の方には雲海が溢れてきた。

歩き始めて50分。南八甲田連峰の方には雲海が溢れてきた。

歩き始めて50分。南八甲田連峰の方には雲海が溢れてきた。

樹林帯を抜けると、土と岩場の地獄湯の沢に。硫黄臭い。
先行者がいたのでルートがわかりやすかったwありがとー
捻挫後の足は絶好調です。

樹林帯を抜けると、土と岩場の地獄湯の沢に。硫黄臭い。 先行者がいたのでルートがわかりやすかったwありがとー 捻挫後の足は絶好調です。

樹林帯を抜けると、土と岩場の地獄湯の沢に。硫黄臭い。 先行者がいたのでルートがわかりやすかったwありがとー 捻挫後の足は絶好調です。

西方向には岩木山も見えるようになってきた。

西方向には岩木山も見えるようになってきた。

西方向には岩木山も見えるようになってきた。

岩々からの湿原地帯。仙人岱。
草木が邪魔をして歩きづらい(落ちないように)。

岩々からの湿原地帯。仙人岱。 草木が邪魔をして歩きづらい(落ちないように)。

岩々からの湿原地帯。仙人岱。 草木が邪魔をして歩きづらい(落ちないように)。

大岳がきれいに見える。
こんな爽やかな景色と裏腹に、木道を侵略してきている草木の露と格闘してきたところです。歩いていれば乾いちゃうレベルに足元が濡れています。

大岳がきれいに見える。 こんな爽やかな景色と裏腹に、木道を侵略してきている草木の露と格闘してきたところです。歩いていれば乾いちゃうレベルに足元が濡れています。

大岳がきれいに見える。 こんな爽やかな景色と裏腹に、木道を侵略してきている草木の露と格闘してきたところです。歩いていれば乾いちゃうレベルに足元が濡れています。

鏡沼からの大岳。

鏡沼からの大岳。

鏡沼からの大岳。

登りの登山道は、こんな風に岩が転げ落ちないように整備されている。が、ゴツゴツが凄くて歩きづらい。

登りの登山道は、こんな風に岩が転げ落ちないように整備されている。が、ゴツゴツが凄くて歩きづらい。

登りの登山道は、こんな風に岩が転げ落ちないように整備されている。が、ゴツゴツが凄くて歩きづらい。

振り返ると硫黄岳。背景は南八甲田連峰。ムフー♪

振り返ると硫黄岳。背景は南八甲田連峰。ムフー♪

振り返ると硫黄岳。背景は南八甲田連峰。ムフー♪

にょきにょきと雲海から飛び出した二子山(仮称)。山の名前わかりません。ごめんなさい^^;

にょきにょきと雲海から飛び出した二子山(仮称)。山の名前わかりません。ごめんなさい^^;

にょきにょきと雲海から飛び出した二子山(仮称)。山の名前わかりません。ごめんなさい^^;

大岳到着。山頂は平らで広い。
西に見える岩木山は写真撮り忘れました。
山頂には誰もいない。ここまで2人を追い抜き、1人に追い抜かれました。

大岳到着。山頂は平らで広い。 西に見える岩木山は写真撮り忘れました。 山頂には誰もいない。ここまで2人を追い抜き、1人に追い抜かれました。

大岳到着。山頂は平らで広い。 西に見える岩木山は写真撮り忘れました。 山頂には誰もいない。ここまで2人を追い抜き、1人に追い抜かれました。

雲海もあるでよ。
分かりづらいけど雲海が吹割の滝(群馬)みたいになってる♪

雲海もあるでよ。 分かりづらいけど雲海が吹割の滝(群馬)みたいになってる♪

雲海もあるでよ。 分かりづらいけど雲海が吹割の滝(群馬)みたいになってる♪

次はあそこ!爆裂火口跡が荒々しい井戸岳。

次はあそこ!爆裂火口跡が荒々しい井戸岳。

次はあそこ!爆裂火口跡が荒々しい井戸岳。

一旦、大岳鞍部避難小屋まで下がってベンチで休憩。降りてきた大岳の登山道が見える。

一旦、大岳鞍部避難小屋まで下がってベンチで休憩。降りてきた大岳の登山道が見える。

一旦、大岳鞍部避難小屋まで下がってベンチで休憩。降りてきた大岳の登山道が見える。

そしてまた始まる朝露地獄。だんだん草木の背丈が高くなってきた^^;
あ、こう見えても登山道です。というか木道です。そして濡れます。

そしてまた始まる朝露地獄。だんだん草木の背丈が高くなってきた^^; あ、こう見えても登山道です。というか木道です。そして濡れます。

そしてまた始まる朝露地獄。だんだん草木の背丈が高くなってきた^^; あ、こう見えても登山道です。というか木道です。そして濡れます。

井戸岳の火口の縁に乗った。

井戸岳の火口の縁に乗った。

井戸岳の火口の縁に乗った。

振り返ると二子山(仮称)が三つ子山(仮称)に進化していた。山の名前わかりません。ごめんなさい^^;

振り返ると二子山(仮称)が三つ子山(仮称)に進化していた。山の名前わかりません。ごめんなさい^^;

振り返ると二子山(仮称)が三つ子山(仮称)に進化していた。山の名前わかりません。ごめんなさい^^;

火口に呑み込まれそうだ。下に降りてみたいw

火口に呑み込まれそうだ。下に降りてみたいw

火口に呑み込まれそうだ。下に降りてみたいw

次は赤倉岳。
見上げると結構遠いよなぁ

次は赤倉岳。 見上げると結構遠いよなぁ

次は赤倉岳。 見上げると結構遠いよなぁ

ハイマツ帯の中の赤倉岳に到着。そんなに遠くなかった♪
山頂にスペースはない。

ハイマツ帯の中の赤倉岳に到着。そんなに遠くなかった♪ 山頂にスペースはない。

ハイマツ帯の中の赤倉岳に到着。そんなに遠くなかった♪ 山頂にスペースはない。

この尾根筋を行くと

この尾根筋を行くと

この尾根筋を行くと

この後行く湿原とロープウェイ駅が見える。
どんなお花がいるんだろう♪

この後行く湿原とロープウェイ駅が見える。 どんなお花がいるんだろう♪

この後行く湿原とロープウェイ駅が見える。 どんなお花がいるんだろう♪

せっかく乾いたズボンもまた濡れ始める。今度は背丈くらいの高さまで来た。

せっかく乾いたズボンもまた濡れ始める。今度は背丈くらいの高さまで来た。

せっかく乾いたズボンもまた濡れ始める。今度は背丈くらいの高さまで来た。

笹の葉に 朝露光る 八甲田

笹の葉に 朝露光る 八甲田

笹の葉に 朝露光る 八甲田

朝露に 濡れて気分は 急降下
びっちゃびちゃ びっちゃびちゃだよ びっちゃびちゃ

レインコート着ればよかったが、時すでに遅し。

朝露に 濡れて気分は 急降下 びっちゃびちゃ びっちゃびちゃだよ びっちゃびちゃ レインコート着ればよかったが、時すでに遅し。

朝露に 濡れて気分は 急降下 びっちゃびちゃ びっちゃびちゃだよ びっちゃびちゃ レインコート着ればよかったが、時すでに遅し。

湿原に着いた!着いた?着いたのか!?おーい!
木道が草まみれ。ビチャビチャになってまで来たご褒美です♪

湿原に着いた!着いた?着いたのか!?おーい! 木道が草まみれ。ビチャビチャになってまで来たご褒美です♪

湿原に着いた!着いた?着いたのか!?おーい! 木道が草まみれ。ビチャビチャになってまで来たご褒美です♪

田茂萢岳に着いた!着いた?着いたのか!?おーい!
山頂が草まみれ。ビチャビチャになってまで来たご褒美です♪

田茂萢岳に着いた!着いた?着いたのか!?おーい! 山頂が草まみれ。ビチャビチャになってまで来たご褒美です♪

田茂萢岳に着いた!着いた?着いたのか!?おーい! 山頂が草まみれ。ビチャビチャになってまで来たご褒美です♪

どこまでも 続くよ朝露 どこまでも

この時は上半身も濡れ始めてます。
靴の中も靴下を朝露が伝わってグチュグチュです。子どもの頃、雨の日に長靴履いて遊んでいたにもかかわらず、長靴の中まで水が入りグチュグチュになったあれです。(例えが長くて分かりづらいってば^^;)
そして、久々に登山者とすれ違う。レインコートを推奨しました。

どこまでも 続くよ朝露 どこまでも この時は上半身も濡れ始めてます。 靴の中も靴下を朝露が伝わってグチュグチュです。子どもの頃、雨の日に長靴履いて遊んでいたにもかかわらず、長靴の中まで水が入りグチュグチュになったあれです。(例えが長くて分かりづらいってば^^;) そして、久々に登山者とすれ違う。レインコートを推奨しました。

どこまでも 続くよ朝露 どこまでも この時は上半身も濡れ始めてます。 靴の中も靴下を朝露が伝わってグチュグチュです。子どもの頃、雨の日に長靴履いて遊んでいたにもかかわらず、長靴の中まで水が入りグチュグチュになったあれです。(例えが長くて分かりづらいってば^^;) そして、久々に登山者とすれ違う。レインコートを推奨しました。

朝露障害抜けて毛無袋の湿原に入ったw 湿原貸し切り無料です。
んで、ただ今の気温24℃、ベンチでズボン乾かそっと。
湿原の背景は、右から大岳、井戸岳、赤倉岳。今日通ってきた山々だ♪

朝露障害抜けて毛無袋の湿原に入ったw 湿原貸し切り無料です。 んで、ただ今の気温24℃、ベンチでズボン乾かそっと。 湿原の背景は、右から大岳、井戸岳、赤倉岳。今日通ってきた山々だ♪

朝露障害抜けて毛無袋の湿原に入ったw 湿原貸し切り無料です。 んで、ただ今の気温24℃、ベンチでズボン乾かそっと。 湿原の背景は、右から大岳、井戸岳、赤倉岳。今日通ってきた山々だ♪

上毛無岱と下毛無岱の間をつなぐ急降下の300段くらいある階段。YAMAPの「注意箇所」マークのところです。
眺望は良いが見とれていると階段転げ落ちそう^^;

上毛無岱と下毛無岱の間をつなぐ急降下の300段くらいある階段。YAMAPの「注意箇所」マークのところです。 眺望は良いが見とれていると階段転げ落ちそう^^;

上毛無岱と下毛無岱の間をつなぐ急降下の300段くらいある階段。YAMAPの「注意箇所」マークのところです。 眺望は良いが見とれていると階段転げ落ちそう^^;

よっし、駐車場見えた!
ズボンは乾き始めているが、靴の中が...。濡れた状態で歩き続けたんだ!

八甲田 ずぶ濡れびしょ濡れ でも楽し
ゲイターも レインコートも 持参した それでも濡れる どうして濡れる

よっし、駐車場見えた! ズボンは乾き始めているが、靴の中が...。濡れた状態で歩き続けたんだ! 八甲田 ずぶ濡れびしょ濡れ でも楽し ゲイターも レインコートも 持参した それでも濡れる どうして濡れる

よっし、駐車場見えた! ズボンは乾き始めているが、靴の中が...。濡れた状態で歩き続けたんだ! 八甲田 ずぶ濡れびしょ濡れ でも楽し ゲイターも レインコートも 持参した それでも濡れる どうして濡れる

酸ヶ湯公共駐車場に駐車。日曜休日には満車になるという駐車場も、平日5時半はこんな感じです。 19.9℃60%のなかスタート。

登り始めはこんな階段。樹林帯の中をしばらく登ります。

歩き始めて50分。南八甲田連峰の方には雲海が溢れてきた。

樹林帯を抜けると、土と岩場の地獄湯の沢に。硫黄臭い。 先行者がいたのでルートがわかりやすかったwありがとー 捻挫後の足は絶好調です。

西方向には岩木山も見えるようになってきた。

岩々からの湿原地帯。仙人岱。 草木が邪魔をして歩きづらい(落ちないように)。

大岳がきれいに見える。 こんな爽やかな景色と裏腹に、木道を侵略してきている草木の露と格闘してきたところです。歩いていれば乾いちゃうレベルに足元が濡れています。

鏡沼からの大岳。

登りの登山道は、こんな風に岩が転げ落ちないように整備されている。が、ゴツゴツが凄くて歩きづらい。

振り返ると硫黄岳。背景は南八甲田連峰。ムフー♪

にょきにょきと雲海から飛び出した二子山(仮称)。山の名前わかりません。ごめんなさい^^;

大岳到着。山頂は平らで広い。 西に見える岩木山は写真撮り忘れました。 山頂には誰もいない。ここまで2人を追い抜き、1人に追い抜かれました。

雲海もあるでよ。 分かりづらいけど雲海が吹割の滝(群馬)みたいになってる♪

次はあそこ!爆裂火口跡が荒々しい井戸岳。

一旦、大岳鞍部避難小屋まで下がってベンチで休憩。降りてきた大岳の登山道が見える。

そしてまた始まる朝露地獄。だんだん草木の背丈が高くなってきた^^; あ、こう見えても登山道です。というか木道です。そして濡れます。

井戸岳の火口の縁に乗った。

振り返ると二子山(仮称)が三つ子山(仮称)に進化していた。山の名前わかりません。ごめんなさい^^;

火口に呑み込まれそうだ。下に降りてみたいw

次は赤倉岳。 見上げると結構遠いよなぁ

ハイマツ帯の中の赤倉岳に到着。そんなに遠くなかった♪ 山頂にスペースはない。

この尾根筋を行くと

この後行く湿原とロープウェイ駅が見える。 どんなお花がいるんだろう♪

せっかく乾いたズボンもまた濡れ始める。今度は背丈くらいの高さまで来た。

笹の葉に 朝露光る 八甲田

朝露に 濡れて気分は 急降下 びっちゃびちゃ びっちゃびちゃだよ びっちゃびちゃ レインコート着ればよかったが、時すでに遅し。

湿原に着いた!着いた?着いたのか!?おーい! 木道が草まみれ。ビチャビチャになってまで来たご褒美です♪

田茂萢岳に着いた!着いた?着いたのか!?おーい! 山頂が草まみれ。ビチャビチャになってまで来たご褒美です♪

どこまでも 続くよ朝露 どこまでも この時は上半身も濡れ始めてます。 靴の中も靴下を朝露が伝わってグチュグチュです。子どもの頃、雨の日に長靴履いて遊んでいたにもかかわらず、長靴の中まで水が入りグチュグチュになったあれです。(例えが長くて分かりづらいってば^^;) そして、久々に登山者とすれ違う。レインコートを推奨しました。

朝露障害抜けて毛無袋の湿原に入ったw 湿原貸し切り無料です。 んで、ただ今の気温24℃、ベンチでズボン乾かそっと。 湿原の背景は、右から大岳、井戸岳、赤倉岳。今日通ってきた山々だ♪

上毛無岱と下毛無岱の間をつなぐ急降下の300段くらいある階段。YAMAPの「注意箇所」マークのところです。 眺望は良いが見とれていると階段転げ落ちそう^^;

よっし、駐車場見えた! ズボンは乾き始めているが、靴の中が...。濡れた状態で歩き続けたんだ! 八甲田 ずぶ濡れびしょ濡れ でも楽し ゲイターも レインコートも 持参した それでも濡れる どうして濡れる

この活動日記で通ったコース

八甲田山 八甲田大岳〜毛無岱 周回コース

  • 04:28
  • 8.6 km
  • 733 m
  • コース定数 18

酸ヶ湯温泉上部駐車場の東端に鳥居がある。ここが登山口だ。序盤はブナ林が続くゆるい坂を登っていく。次第に樹林が途切れ、南八甲田の山並みが見えてくる。細くなっていく沢沿いを登ってくと、仙人岱湿原につく。湿原の木道を進み、中央まで行くと、八甲田清水が湧き出ている。小岳分岐を右手に見送ると、湿原のお花畑が広がっている。7月下旬に花が咲くウサギギクの群落や、3〜4年に一度開花するコバイケイソウが見事である。再び樹林に入るが、すぐに抜けて森林限界に出る。火山礫の急登をすぎ、階段道を登ると八甲田大岳山頂だ。東には噴火口が広がっている。大岳からの下山は、これまで来た道を戻らずに北へと抜け、毛無岱と呼ばれる湿原を散策していこう。いたるところに木道が整備された広い湿原だ。最後は、再びブナ林を歩いて酸ヶ湯温泉に戻ってくる。