旭岳・間宮岳・中岳・北鎮岳・鋸岳・比布岳・安足間岳・当麻岳

先日、購入したケストレル38を背負っての登山です 大雪山系はまだ２回目 前回はトレランスタイルでロープウェイを使わず、黒岳まで行って戻ってきましたが、今回は登山初心者の友人と一緒に登山スタイル のんびりのんびり歩きます 3:00に岩見沢の友人宅を出発し、高速で旭岳へ 5:00すぎにはロープウェイ到着 早めに着いたおかげで、ビジターセンターの駐車場も空いていました 思ったよりも肌寒く、「念のため」と持参したユニクロのダウンを着て、ロープウェイの乗り場へ しばし、待機します 6:00、ロープウェイ始発で姿見駅へ まずは旭岳山頂を目指します 登山リュックは（大したことないのでしょうが）トレラン装備に比べるとなかなかに重い… 旭岳の裏側にはまだ残雪 友人と一緒にシューズを滑らせて遊び、転んで笑顔になります 快晴微風 空は青く、雄大な景色が迎えてくれます 初めて来た友人も満面の笑顔 これは登山好きになること間違いなしです 友人はなぜか、ひたすら「クマいるかなー」と探していました 「会いたくはない」と言っていましたが笑 休憩は頻繁に入れて給水・補給します 都度、スニッカーズやら一本満足バーやら塩飴・塩キャラメルやらを平らげる２人 やや食べ過ぎ？ 気になる中岳温泉経由も検討したのですが、余力があったので比布岳方面へ 途中までは歩きやすかったのですが、だんだんハイマツが多くなり… スネを中心ににビシビシ攻撃してきます 「レガース（すね当て）持ってくればよかったねー」とサッカー経験者の２人 また、下りで岩が多い道になると、登山初心者の友人は「足の置き場が分からない…」と ちょっと大変だったかもしれませんが、それもまた楽しかったようです このルートは思ったよりも時間がかかりました 昼食は先日買ったジェットボイルを使って私はカップメシ、友人はカップラーメン お互いに２つずつ平らげ、食後にコーヒーを飲んでご満悦 やはり、食べ過ぎ飲み過ぎ？ 残りわずかとなり、沢（後からピウケナイ沢と認識）が見えました 爽やか、かつ美しい のだけれども、橋がありません 「どうしよっかねー」と登山初心者の２人で考えます いや、考えるまでもないのです、渡るしかないのだから 私はトレランシューズなので濡れてもいいのだけれど、友人はミドルカットの登山シューズ ちょっと濡らすのも忍びない ということで、２人でシューズとソックスを脱ぎます 「冷たっ！」「気持ちいいねー」と言いながら、ちょっとすべる川底を足裏で感じながら渡ります 夏の醍醐味 楽しさをまた一つ増やして姿見駅へ向かいます そして、ゴール！ 友人も「疲れたー」「でも、むっちゃ楽しかった！」と大満足 最高の一日になりました よかったよかった さて、帰宅後 あれだけ動いたのに、体重を測ると、いつもより１kg増 …休憩しすぎ＋食べ過ぎ飲み過ぎの一日でした