28日目、温泉三昧 29日目、前線停滞で撤退、一時帰宅へ

2021.08.14(土) 日帰り

活動データ

タイム

00:16

距離

3.3km

のぼり

133m

くだり

125m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
16
休憩時間
5
距離
3.3 km
のぼり / くだり
133 / 125 m
5
40

活動詳細

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8/13 28日目 予報通りの土砂降り、昨日のうちに山を降りられてラッキーだった。終日雨は降り続き、一歩も外に出ることなく温泉とビールの1日。お盆週間にも関わらずとても静かで寛げる宿。スタッフの方々もとても気持ち良い接客。何より源泉掛け流しのお湯が素晴らしい、温度も適温で浸かっては風にあたりとエンドレスで入っていられる。おそらく出発時より6〜7kg体重が落ちていると思われ、それを挽回すべくお櫃をおかわりするくらい米が入っていく。至福の時間。テレビを観るとしばらく雨が続きそうで今後の方向性を考える。 8/14 29日目 土砂降りは一向に止む気配はない。当初計画では今日から四阿山に向けて破風岳、土鍋山、浦倉山と縦走予定であった。その先は北八ヶ岳を18日までテント泊で楽しむつもりだったが、今後の予報も考慮してここで撤退することに決めた。この中を行ってもただの苦行になるだけで楽しくはないし、土砂降りのレベルが違うので安全面でも不安がある。留まる選択肢もあるがお金がかかるのでここは一旦家に帰って21日からの東北編に向けて準備するのが賢明と判断した。この幸せな温泉で一区切りも悪くない。 バスターミナルまで送ってくださり、万座鹿沢口駅までバスに乗る(yamap行程はバスのもの)。バスに乗っている間中、吾妻線が運行中止にならないかチェックしていたのに駅に着いた途端運休が決まりガッカリ。まさかの駅泊かと思ったらJRが振替輸送の大型タクシーを手配してくれ長野原まで行けた。その道中の川の濁流の激しさや過去の土砂崩れの爪痕を見たら運休止むなしと感じる。無事長野原から特急は出て、いま車内でこれを書いている。前半戦の上信越編は天気とのタイミングが非常に良く(この稜線歩きは晴れてほしいという所が全て晴れ、雨の歩行は2日のみ)。最後は撤退となったが充実した素晴らしい山行となった。準備と体調管理をしっかりとして、後半戦21日からの東北編に臨みたい。

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