昇仙峡の恐怖の巨大丸岩(雨の弥三郎岳)

2021.08.13(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
45
休憩時間
12
距離
1.0 km
のぼり / くだり
106 / 81 m
14

活動詳細

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今回は家族で出かける旅行です。 見てみると一応YAMAPの地図に行先の山頂があったので一応記録しましたが、まぁ登山ではありませんね。 車でロープウェイの山麓駅まで行って、ロープウェイで登った後はたかだか15分ほど歩いただけですから。 登りというべき坂も特にありませんでしたし。。。 さて、この弥三郎岳には実は20年ほど前に一度来たことがあったのです。 そのまーるい大岩の上から見る360度の景色も良いのですが、なんと言ってもヘリがない巨大な丸岩の上なので、端に進めば進むほど奈落の底に落ちそうなところなのに、一切の囲いも進入禁止の印もなにもない自然のままの丸い大岩の上にいるという恐怖心が病みつきになる場所です! にもかかわらず、帰ってきて以降この場所が昇仙峡のどこにあるのかなかなか分からず、20年の間に2,3回昇仙峡には行ったのですがこの巨大丸岩(弥三郎岳)には一度も行かずじまいでした。 で、中学生と高校生の子供たちにぜひあの恐怖感を味わってもらおうと、ネットで昇仙峡のあらゆるところを探し回ってやっと「弥三郎岳があの時の大岩の場所だ!」と分かったのです。 (なかなか「昇仙峡のどっか」というキーワードだけだと見つからないんですよねぇ、この恐怖の丸岩) 当日はあいにくの小雨で、家族全員傘をさしながらの歩行でしたが、足元の道はきれいに白砂で固められていて水はけも良く問題なく目的地の大岩(正確には弥三郎岳の一歩手前の場所)にたどり着けました。 長男とは一緒にその先の弥三郎岳にも登りましたが、カミさんと娘はもう大岩の上までで降参。 そのたたずんでいる様子も写真にとりました。(カバー写真にしているやつです) 念願の場所に再び行けてよかったです。 あの大岩の上に立って落ちそうに感じる恐怖感を、昇仙峡はもっとアピールしたらよいと思うのになぁ~

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