富士山-断念

本当に残念ですが、朝6時の時点で山小屋から登山は無理だとのお知らせと下山準備が言い渡されました。 京都の相部屋の方のおかげで、高山病はかなり抑えられてました。 いざ下山しようとするも、ものすごい強風と気温。 台風並みの豪雨で、バチバチと顔に当たる雨粒が痛い。 時折、男性でも立っていられないような風の中下山開始。 風の影響で、下山渋滞も起きる。 それどころか、荷物を減らしたい人たちだろうか、飲みかけのペットボトルを捨てる人が多い。 行きはゴミを拾いつつ登ったけど、下山は自分も余裕がない。 ペットボトル、冷えたからか手袋の脱ぎ捨て、靴底？、電池。 まぁ確かに命には変えられない。 それほどの風と雨、そして寒さだった。まさに冬の寒さ。 山頂の気温は3.7℃だったらしい。 今回、天候による下山になったけど、果たして晴れてたとして自分は登れただろうか？ 8合目まで登った感想としては、テクニックとしてはそこまで難しい山ではない。 フィジカル的な身体能力はそうでもない。ヘルス的な意味での身体の負担が大きかった。 誰しもが簡単に登れる山ではないと実感しました。 もし機会があったらチャレンジするだろうか？ いつまで山登りの趣味が続くかはわからない。 帰ったら次はくじゅうの三俣山か由布岳あたりに行きたいな。 ちなみに、もう1つの目的。さくらももこさんの行ってたかね田食堂でご飯と、うなぎの肝を食べました。 あと、道の駅とよかわでカステラ饅頭なるものを発見。 大牟田のカステラ饅頭とは形が違う。けど、中の餡は同じ。果たして何かしらのルーツに共通点はあるのだろうか？