但馬 瀞川山 和池の大桂 うへ山の棚田

2021.08.11(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 56
休憩時間
38
距離
6.2 km
のぼり / くだり
455 / 454 m
1 31
1 6
57

活動詳細

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お盆前の晴間を狙って鉢伏山の北の瀞川山へ。但馬アルペンロードの口大谷分岐から登り、山頂を経て笹尾根ルートで野間峠まで降り、ハチ北スキー場へ降りるコースを歩いて来ました。 予想では晴れでしたが、現地に着いても未だ雲が残り、曇り空の下アルペンロードから草に覆われた登山口をスタート。 地形図を確認しながら作業道を登るが、枝林道が沢山分岐し登り易そうな枝道を進むが、予定の尾根道から逸れ少し引き返す。 判り辛い踏み跡を慎重に辿り沢手前で予定のルートに復帰。小さな滝が落ちる沢沿いで鹿の角の半分を見つける。 地形図では、この沢に沿ってルートが描かれていますが、今は沢の左の尾根を登る様です。 一本立ててから急な尾根を登ります。尾根の中程を過ぎる頃からイワカガミがビッシリ、まるで「イワカガミロード」です。花のシーズンなら壮観の一語でしょうね。 頂上近くからはスキー場の先に鉢伏山が見えます。 傾斜が落ち広い尾根を辿ると大きな岩の展望岩、そして目的の瀞川山山頂に到着。 山頂には、二等三角点点名:高尾1039.22mと山名標柱、残念ながら展望は180度。東隣には妙見山、南は鉢伏山と氷ノ山が見えます。 陽射しを避けるため尾根を南に暫く降り、風通しの良い木陰で一本立てて林道へ降る。 舗装道では無いが車高の高い車ならドライブも可能な、ひょうごの屋根・緑の回廊(瀞川・氷ノ山林道、鉢・瀞川ルート)の「瀞川山山頂すぐ駅」が設置されてます。我々が歩いていると、小型の四輪駆動車が一台追い抜いていきました。 この林道を歩いて野間峠まで降れますが、ハンググライダーの出発地点から笹尾根ルートを選択、入口こそ草に覆われ判り辛いが、林道からすぐで滑走路を横切れば尾根沿いの登山道が有ります。 緩やかに尾根を降るルートで左側を林道が並行し、スキー場も見下ろせます。 ススキが狩り払われ歩き易い尾根を歩いていると、山野草を見つけ暫し撮影タイム。ツリガネニンジン、ダルマヒオウギ、フシグロセンノウ、が咲いていました。 野間峠で林道を横切るので、此処からハチ北スキー場へ降る。 一旦一度別れた林道まで急な斜面を立木に掴まりながら降り、少し南の判り辛い草に覆われた杣道を降り、以前には有ったリフト跡の斜面を降る途中でもハグロソウも見つけました。 このルートは判り辛く余り歩かれて居ないのか、地形図とニラメッコでないと最後に法面の降りに難儀します。 雪の消えたスキーコースの斜面を降り、リフト乗り場や切符売り場等を通り但馬アルペンロードに合流。車道を歩いて車を停めた場所へ下山。 お昼を食べるため、たじま高原植物園近くの「和池の大桂」で済ませ、小代地区の「うへ山の棚田」へ移動して、瀞川山をバックに棚田の写真を撮って戻ってきました。

メンバー

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