参考になる山行~恵那山・大判山・千両山~

2021.08.12(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 24
休憩時間
2 時間 41
距離
17.6 km
のぼり / くだり
1594 / 1587 m
29
31
18
1 9

活動詳細

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もともと1泊2日で行こうと思っていたが、翌日の悪天候の予報を受けて、早朝出発して、日帰りで行くことにした。 以外、コース考察。 <広河原臨時駐車場~広河原登山口~県境分岐~山頂避難小屋>            広河原臨時駐車場からは林道を進む。林道を行く際は斜面からの落石に注意。トンネルを出るとすぐ道標が現れる。ここが広河原登山口である。丸太の橋を渡り本谷川を越える。川を渡るとすぐに急登となるが、登山道はよく整備されており、歩きにくい箇所には迂回路や架橋が設けられている。また、1合ごとに道標が立っているので目安にすると良い。1500m付近より少し傾斜が緩くなり、明瞭な尾根道となる。少し歩くと再び急登となり、1700m付近の4合目まで登りきると再び緩やかになる。このあたりで進路が南から南西に緩やかに変わる。1716m窪地からしばらくは緩やかな尾根道だが、しばらくすると急登が現れる。1864m付近の6合目を経て、明瞭な尾根の急登を登りきると、県境分岐に至る。県境分岐には8合目の道標がある。県境分岐からは西北西に進路を変え、明瞭な尾根上の道を行く。9合目から最後の急登を登りきると三角点広場に至る。ここには展望台があるが、展望は悪い。さらに北西に進むと山頂避難小屋がある。避難小屋の裏に展望岩があり好展望を楽しめる。  <山頂避難小屋~恵那山~前宮ルート分岐~大判山~鳥越峠~神坂峠>  山頂避難小屋から北西へ少し登ると祠のある恵那山最高点(2191m)に着く。展望は良くない。ところどころぬかるんでいるなだらかな稜線を北西に進むと、道標のある前宮ルート分岐に至る。前宮ルート分岐を右(北東)に進み、岩のゴロゴロとした急降を下る。次第に道は明瞭な尾根上になる。スリップや落石に注意。やがて森を抜け、分岐から数えて二つ目のピークと三つ目のピークの間の左(西)側に天狗ナギと呼ばれる大規模な崩落地がある。張ってあるロープは落下防止のためなので、急降であるが、ロープにつかまってはいけない。1820Pを越えてからも尾根上の急降が続くので、スリップや落石に注意する。コルから少し急登を登り返すと大判山山頂。大判山からは北東に急降を下る。しばらく行くと、左(西)側にウバナギという崩落地が現れるが、進路を東に変え、稜線上を行く。次に現れるコルからは、稜線の右(南東)側につけられた巻き道を進む。二つのピークを巻き、再び稜線上に戻って小ピークを一つ越えたところが鳥越峠。ここには道標がある。鳥越峠からは南東に進み、忠実に稜線をだどっていくと、千両山に至る。千両山からは北東に笹の道を下っていくと神坂峠に至る。 <神坂峠~広河原登山口>  車道を歩く。

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