笠ヶ岳(笠新道)

お盆はアウトドアの師匠Nさんとその友達のOさんと 新穂高温泉から雲ノ平に行こうと思っていたが、 あいにくの天気だったので中止になってしまった。 前日会社でNさんとお盆の天気について話していると 初日だけは午前中の天気が持ちそうだったため、 最終日に予定していた笠ヶ岳だけでも登ることに。 【新穂高温泉~笠新道入口】 14:30~15:00には下山できるように3:30スタート。 序盤は林道を真っ直ぐ進むので暗くても問題無し。 緩く標高を上げながら1時間ほど歩いた。 途中で自己責任で渡る橋があるが大丈夫そう。 【笠新道入口~杓子平】 登山道入口には水場あり。 コンビニで買わずここで満タンにすれば良かった。 笠新道入口~稜線までは1,400mを一気に駆け上がる。 序盤はゆるゆると登っていけるものの、次第に 大きな岩が出始め、足を上げて登る箇所が増えた。 それにより脚に疲労感が溜まっていく。 延々と同じような道を歩くこと数時間、杓子平到着。 今回はガスで笠ヶ岳山頂までは見えなかったが、 晴れていれば綺麗なカールが広がり感動しそう。 【杓子平~抜戸岳・笠ヶ岳分岐】 杓子平からしばらくは斜度の少ない道を歩く。 最後に千畳敷みたいな登りを終えると稜線に出る。 登り切ったところで一休みとなったが、 休むと足が重くなるので抜けがけして抜戸岳へ。 ハイマツの間を歩いたりしながら進むこと数分、 山頂到着。景色も看板の文字も見えなかった。 【抜戸岳~笠ヶ岳山荘・笠ヶ岳】 ここから少々アップダウンのある稜線歩き。 ゴールが近いという先入観からか長く感じた。 山荘着いたかなと思ってからもうひと登りがあった。 笠ヶ岳山荘から山頂まではものの数分で到着。 笠ヶ岳山頂に至る稜線は見てみたいので、 また晴れた日にリベンジしたい。 - テント場の水場: 無し(枯れてる?) - 山荘の水場: 1ℓ ¥200(蛇口) - トイレ: ¥500 【笠ヶ岳山荘~笠新道入口・新穂高温泉】 登り同様、同じような道をひたすらに下りる。 岩、木の根が湿っていて滑りやすく注意が必要だった。 スタート時には笠新道入口の水場は要らないねと 話していたが、帰りは有り難く利用した。 最後の左俣林道はだらだら歩いていたが、途中から 走った方が楽という結論に至りジョギング下山。 ゴール後は清々しい気持ちになった。 【下山後】 ・石動の湯 ¥300 ・焼肉 かをる 【食料】 ・ランチパック ・カップヌードルシーフード(山荘 ¥500) ・クリームパン ・フルグラ(チョコバナナ美味かった) ・水2ℓ弱(太陽が無くそれほど消費せず) ・デカビタ500mℓ 【行程】 0:10 移動(高速) ¥1,880 3:15 新穂高温泉到着 3:30 行動開始 15:10 移動 15:30 風呂 16:15 移動 17:15 ご飯 18:30 移動(下道) 21:30 帰宅 【この日の結論】 新穂高から雲ノ平は長いので折立から行く 裏銀座を終えてから山モチベが低下しているが、 ロングコースは達成感を感じられて楽しい。