活動データ
タイム
10:20
距離
21.7km
のぼり
2496m
くだり
2691m
活動詳細
すべて見る超弩級の健脚を持つインドさんと畏れ多くもご一緒させて頂きました。また中央ア(笑)。 ルートは以前ゆかちゃんが歩いたのを完コピ。自転車使用が吉など、情報色々ありがとう。ホント帰りは楽できました。インドさんだけなら空木まで行けちゃいますが、何しろ私が足を引っ張るので南駒ヶ岳からはおとなしく下山のルート取りでm(_ _)m 朝4時に伊奈川ダムゲート前よりヘッデンスタート。ずっと登り基調なので折り畳み自転車はほぼ漕げず手押しw(インドさんは最初から最後まで下りずに漕いでました。超人!) 登山口までが長く、既に大汗状態。ちなみにいつもの如くGPSの調子が悪く、スタートが変な時間&場所からになってます。実際はゲートからコスモ登山口まで行きは1時間ほど。前日コロナワクチン接種をしたのと2時間程しか仮眠できなかったので歩き切れるか不安がよぎりますが、こーなったら行くしかない。コスモ登り口と南駒の下山口の合流地点に自転車をデポして山道スタート。インドさんに待ってもらいながらも越百小屋到着。ここまで樹林帯歩きだったものの、樹間からチラ見できる雲海に期待が高まります。真っ赤な可愛いコスモ小屋でバッジをゲット(コロナのため、飲料の販売は宿泊者限定。ご注意ください⚠️)。すぐにコスモを目指します。ほどなく展望が開けるともう山頂に着く前から絶景! そしてコスモ山頂は360度の素晴らしい展望で一気にテンションがアップ&先に見える仙涯嶺と南駒ヶ岳の山容を見て(あれ歩くんかい…登り返しが大変そう)と若干ビビりが入るw 伊那谷はいつも昼前から雲が上がるイメージでしたが、早めスタートが幸いしこの時点では南アがクッキリ見える上に富士山まで✨ 南コスモへのたおやかな稜線を何度もうっとりと眺めるも今日はそちらへは行かない(なぜなら先が長いからw) ここからは最高の稜線歩き。仙涯嶺へは最後の登りが見たままの急登。ザレザレ(花崗岩かな?)なので登りにくい。仙涯嶺ピークの少し手前が最高点。眺望最高&誰もいないので、ここでお昼にしました。何回か「最高かよ!」(上松Aからのマイブームw)って呟きました。段々と伊那谷から雲が湧いてきてるものの、まだ富士山も楽しめるし、コスモから続く稜線も素晴らしい。しばし堪能した後、本日のラスボス・南駒ヶ岳へ。手前の岩塊を巻くように一旦急降下。どこまで下りるんじゃーとなった後、かなり急に見える登り返しをこなします。大変は大変だったけど、何しろ景色が良いのと木曽側から吹き上がる涼風で意外に汗はかかなかったかな。南駒ヶ岳に着いた頃にはかなり雲が上がってきたので、少し撮影して空木までの稜線をじとーっと眺めた後、下山開始。ここからのハイマツ漕ぎがなかなかでした。コスモ~南駒までの稜線歩きの時から結構ハイマツの枝に攻撃されて足に痣ができそうではあったけど、南駒ヶ岳からの下山では背丈が高い上にハイマツ漕ぎの時間がやたら長い。何度か太ももに枝が刺さり(それも同じ場所ピンポイントw)、「痛っ」ってしょっちゅう言ってました。これもゆかちゃんからアドバイスもらい破れてもいい服着てったんだけど、ホント破れそうなイキオイでしたよ。やっとハイマツ帯を抜けるとあとは樹林帯を下りる。基本、道は乾いてたけど木の根は湿気を帯びて滑りやすいので要注意。途中、登山道をチェーンソーで整備して下さってる男性に出会い、しばらく色んなお話を伺ったあと下山再開。林道に出て行きに自転車デポした登山口まで歩き、そこからはお楽しみのダウンヒル(?) これが…、とーっても楽だったものの私が持ってきたチープな折り畳み自転車ではデンジャラスなことが判明。基本グラベルなので脳しんとうを起こすかっちゅう程の振動で、常にフルブレーキで下りるしかない状態でした。絶対転びたくなかったのでかなりゆっくり下りてったけど、それでも結構スピードが出るのよね。行き、確かに汗だくで押してったけど意外と見た目より勾配あるんだなーと思いました。ただ、帰りにあの距離を延々と歩くことを考えるとホント天国。次来る時はサス付きのマウンテンバイクにします👍 無事ゲートまで帰着してインドさんとハイタッチ。もっと速く歩ける方なのに今回はペース落としてもらったり待ってもらったりでごめんなさいm(_ _)m でも速い人と歩けると良い刺激になる上、何より単純に楽しかった! このルートも上松Aに続きお気に入りになりました♪ インドさん、ありがとうございました✨ ザック重量 7.8キロ 消費した水 1.25リットル
メンバー
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。