日本百名山完登への道❗大雪山旭岳🎵(2度目)

2021.08.09(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 58
休憩時間
1 時間 40
距離
30.7 km
のぼり / くだり
2075 / 2075 m
1 44
36
45
5
15
1 14
37
5
14
6
1 2
37
1 22

活動詳細

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 コロナ禍ですがお盆休みは2年連続で北海道遠征と決めており、今年は新日本海フェリーを予約。8/6(金)は仕事を早めに終わらせてもらい、舞鶴フェリーターミナルまで🚙を走らせ、無事に舞鶴港を出航しました。8/7夜に小樽港到着。早速スマホで「てんくら」と「Yahoo!天気」をチェック。8/10が台風の影響のピークで、8/9までは大丈夫だろうと踏んで早めに就寝💤翌8/8稚内港に向けて🚙を走らせました。稚内港まであと50㎞程の所で雨脚が強くなってきて、嫌な予感がして休憩がてら🚙を停車しスマホ📱をチェックすると2便目以降のフェリーが欠航!?😱台風がさらに近づく明日8/9以降もフェリーは欠航するんじゃないか?と今回の北海道遠征の計画が脆くも崩れる😢   そんなこんなで…  北海道遠征1座目!? 大雪山 旭岳です!? 数年前にロープウェイを利用して登頂済みですが、複数のYAMAPバッチ獲得に関わっているポイントの山なので再チャレンジです。天気予報は☁️で展望は期待出来ないのでピークハントに徹します。どうせなら数多くのピークを踏もうと大雪高原山荘がある緑岳登山口からスタートしました。  スタートしてすぐ樹林帯の中の急登です💦💦それを登り切ると少し平坦になり、お花畑🌼でした。ホントに沢山の花🌼が北海道の短い夏を謳歌していました。その後雪渓を横切り、背丈の低い樹林帯の登りになりました。その時、今まで聞いたことが無い鳴き声が!!すぐにヒグマじゃないか😱と思い周りをキョロキョロと見渡しますが姿が見えません。ドキドキしながら歩を進めるとアルプスを彷彿とさせるガレ場の登りになりした。これを登り切ると緑岳の山頂でした。誰も居ません。ガスで眺望もないので先を急ぎました。その後、小泉岳、赤岳と登頂。赤岳山頂で小休止し、軽くカロリー補給していると霧雨が降りだし、風も強くなってきました。ザックカバーをしてカッパは着ないままで北海岳に向けて歩き出しました。小泉岳分岐に戻る少し前にナキウサギの鳴き声が聞こえました。😆少しだけ探そうとしましたが、ガスで視界もあまり良くないので諦め😓先を急ぎました。  あと少しで北海岳山頂というところで、ガスが少し流れて青空が!!しかし、またすぐにガスに包まれました😰  またすぐに大雪山旭岳を目指して歩き出しました。松田岳、荒井岳に山頂標識はありませんでした。荒井岳山頂付近で休憩している男性ソロ登山者に遭遇。少しお話をさせてもらうと、前日にロープウェイ駅から旭岳を登経由し、白雲岳避難小屋に宿泊。さらに縦走予定だったが、小屋の管理人さんに天候悪化するのでオススメしないと進言があり、ロープウェイ駅に戻る途中との事でした。旭岳山頂手前の雪渓の情報を貰い、お先に!と挨拶して先を急ぎました。  間宮岳分岐から進むとすれ違う登山者の数が増えました。やはりロープウェイ駅から登る人が多い様です。旭岳に登頂😄✌し、記念撮影📷。太陽が顔を出してくれることがありましたが、ガスが晴れることはありませんでした😰  山頂で定番メニューの昼ご飯とコーヒー☕を堪能し、下山開始。下山時に白雲岳にも登頂😄✌しました。白雲岳の付近でもナキウサギの鳴き声が聞こえましたが、やはり姿を見ることは出来ませんでした😰  その後、白雲岳避難小屋に行くとテン場を囲う様に張ってあるロープの外で何かしている男性が1人いました。怪しいなぁ?と見ていると男性から「宿泊希望ですか?」と声を掛けてきました。小屋の管理人さんでした。「違いますが、何してるんですか?」と聞くと「ゴミが捨てられているので証拠写真📷を撮ってるんです」と。哀しい現実を耳にしました😔その後、避難小屋前の机で休憩させてもらい、管理人さんと少し話をさせてもらいました。避難小屋と管理人の関係や、ナキウサギの事などを教えていただき大変勉強になりました😄また、避難小屋では登山道整備のための協力金を集めているようで、¥1,000-以上協力すると特製手ぬぐいが貰える様でした。その手ぬぐいの柄がとても綺麗で可愛かったので、理由は不純ですが手ぬぐい欲しさに協力金を支払い見事GETしました😄👍  下山途中も沢山の話🌼を見ながら無事に下山完了しました。おそらく今までで1番多くのチングルマ(綿毛)を見た1日だと思います😄  

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