この連休は東北遠征を計画していたけど、コロナを考慮して近場で我慢。 女夫渕から入って、尾瀬沼でテント泊。 ただ、日曜日の天気が思わしくない。 雨中のテント撤収はヤダなぁ。 名案。連泊にして、2日目はフリーで天気次第でどうするか決めましょう。
2時半に家を出るつもりが、2度寝してしまい、予定より30分遅れのスタート。
10数台程度。
おなじみの階段スタート。 ウォームアップでダッシュ×10本、みたいな。
「山菜採り」と「キノコ採り」は別ジャンルなのね。
いつも思うけど、強気のコースタイム。
野湯から硫黄の匂いがプーンと。
八丁の湯。 静か。
加仁湯。 この辺から、アブが付きまとって来る。 やだ。
日光澤温泉。 入山します。
遠くに「オロオソロシの滝」。 よく、見えない。
鬼怒沼へ。
暑くなりそう。
スポーツドリンクも半分近く飲んじゃったし。 大丈夫か、俺?
鬼怒沼南端。 長めのガレ場が効いてるな。
いい雲。
往路は鬼怒沼山方面(右側)から向かうよ。
本日の落し物。 渋い色合い。
鬼怒沼巡視小屋。 使えるのは緊急時だけね。
この上が鬼怒沼山。 でも、今日は登らない。
「やっぱり、テント泊のザックは重いなぁ」と思って、休憩した時に見た空。
倒れてますねぇ。 ザックが重いと、跨いだり潜ったり、体力を奪われるな。 こんな感じが暫く続く。
でも、空はいい。 いつだって。
小松湿原の水場。 チョロチョロ。
おやおや。 皮剥ぎ、爪研ぎの跡?
赤安清水。 分かり難いけど、右側の岩の部分を水が流れてる。 ちょうど、水が切れかけてた。 良かった。
鬼怒沼から6時間半。 やっと、「尾瀬っぽい」かんじ。
尾瀬沼ヒュッテ到着。 受付を済ませる。 連泊なので、1600円。 番号札をもらい、好きな場所に張っていいって。
迷わず14番。 もらった番号札は25番。ドイツでも、頑張れ!
1日目のシャツは10番。 もう、汗びっしょり。
テントは28か所張れます。
尾瀬沼。 燧ケ岳は隠れてる。
おはよう。 シュラフももちろんブルー🐬。
「多少の雨なら、5時出発で燧ケ岳でも」って思ってたけど…。 フライシートを叩く雨音を聞いてると…。 気が乗らない。 少しのんびりしよう。
当初の食糧計画では、ラーメンは2袋で十分なんだけど…。 その時の気分でチョイスしようと、4種類。
2日目の朝。 まだ、小雨が降ってる。 ちょっと、トイレまで。 隣の人は、撤収中。
立派なトイレ。 中もキレイ。
トイレチップは1回100円。
燧ケ岳はやめて、尾瀬沼周回と尾瀬ヶ原を散策することに。
往路は沼の北側ルートを通って見晴まで。
点描派。
尾瀬沼。 天気が良ければね。
ガスってますね。
水芭蕉が食い散らかされてるね。 お行儀が悪い。
今さらだけど、スリップ注意。
燧ケ岳への登山口。 お疲れ様です。
見晴に到着。 山小屋がいっぱい。
とりあえず、尾瀬ヶ原を散策。
先ずは、東電小屋へ向かう。
東電尾瀬橋。 ピンクリボン、そんなに要るか?
こっちが東電小屋。 おじさんが、タバコを吸ってた。
こっちが別館だって。
おっ、新しそうな木道だぞ。
なるほど、2021年製か。
前回来た時は、この辺で引き返したので、つなげられたかんじ。
橋を渡ったら、
龍宮小屋前を通って、見晴に戻ります。 ちょうどお昼だし、何か食べようかな。
ひのえまた小屋にする。 何にしようかな。
カレーライス:1000円、いただきます。 後から来たご夫婦は、カレーうどんを注文したのに(聞こえたので、間違いない)カレーライスが出てきたので作り直し。 あれ、誰が食べたのかな?
雨が降ってきた。 この少し手前でカップルを抜かしたけど(私はアタックザックなので楽ちん)、彼女さんから、疲れていそうだけど、元気な「こんにちわ」をいただきました。
復路は沼の南側ルートを通って、周回完成。
「転倒により負傷される方が多い地点です」だって。
「木道で転倒しないコツ」は、「木道を歩かないこと」。
あれ、「掛かり木」って言うんだ。
14番、見っけ!
「熟達者」。 私ではない。
尾瀬沼山荘。 休憩所も閉まってる。 明日はここを通るんだな。
まだ、ガスってる。
帰ってきたよ。
ビジターセンターは4時まで。 内装とか、新しそうだね。
こっちでは、スライドショーとかやってるみたい。
オコジョ、カワイイね。 私はオコジョ派。 でも、「肉食」だって聞くと…。
歩荷さん。 靴は「スポーツシューズ」だって。 長靴履いてる人もいるよね
テント、ありました。 よかった。
蠅と私。
今日は何にしよう。 (正解:サッポロ一番塩ラーメン) 迷ったら、これ。
3日目の朝。 先ず、トイレ。 虫だらけで、ビックリ😱
キレイな青。
朝焼けもいいね。
早起き。
燧ケ岳かな。
テントは雨でぐっしょり、シャツやタオルも汗や雨で重いし…。 無事に帰れるのか、俺。
番号札を返すのが、チェックアウト。
晴れてきた。
パイプカット。
雲が抜けていく。 でも、抜け切るまでは待てない。 この辺で既に、「今日の帰りも、控えめに言っても、決して楽じゃないな」と覚悟してる。
三平峠。 木道が滑るから気を付けて。 結構、登ってくる人が多い。
石清水。 結構な水量だし、冷たくて美味しいよ。
一ノ瀬休憩所からは、
ただただ、砂利道を下る。 付きまとうアブがうるさい。 あいつ等、いつの間にかたかって噛んでくる。 「チクッ」って感じて見ると、2cm強のヤツがたかってる。 不愉快。どころじゃない。
大清水。 ここでも、アブが襲ってくる。 一匹仕止める。 思い知ったか。
物見山経由で鬼怒沼へ。 「疲れる」のは、分かってる。 でも、「バテない」といいな。
スタートから、アブが入れ代わり立ち代わり現れ、噛もうとしてくる。 うっとおしい。
この川を跨ぐと、湯沢出合。 石伝いに渡渉したけど、
右手の倒木が通路になっているらしい。 鉄筋の手すりみたいのも付いてる。
物見山到着。 湯沢出合から3時間は、コースタイム通り。 途中で雨が降り出し、どうなることかと思ったけど。 無時でよかった。 ザックのフロンターレブルーが、FC東京ブルーみたいになってるのは、ずぶ濡れになってるから。
鬼怒沼に戻って来た。 実は、結構強めの風が時折吹いてる。
基本、後は下るだけ。 濡れた靴下を絞ります。 この後にまた、グッチョリになるんだけど…。
遠くに「オロオソロシの滝」。 雨量のためか、よく見える。 奥鬼怒温泉辺りから、ほぼずぶ濡れだったけど、それも一興。 この後、バッテリ切れでログが落ちる。 誰か、「接触不良にならないモバイルバッテリのワイヤー」を教えて! 天気が良ければ、今度はバイクで何処かに行きたいな。 おしまい。