幻の銘酒【巻機】高千穂酒造

人ゆえに酒を味わう 人愛せずして酒は生まれない 自然豊かな「名山」には「名水」が湧き出ている その水を使った日本酒が多く存在する 今回は百名山の一つ「巻機山」その名も「越後秀山　巻機」髙千代酒造株式会社 最大高低差1367m 機織信仰の山から「巻機山」と名付けられた 西日本では台風の影響で朝からNHKの台風情報で大雨、強風の情報 台風の影響か？いくぶん風が強い 勝手に名付けられたプロジェクト 【日本酒銘柄を山頂で呑む】 昨日の「苗場山」が良く 銘酒「巻機」を担いで山に挑む 1000ｍを超える高低差は流石に暑い 台風の影響で風は吹いているのが救い 9合目　「ニセ巻機山」到着 正直　ここから風が強くなり 霧で視界も５ｍ 「これ絶対やばくなるパターンやん」と想いつつ 「まぁ、やばくなったら引き返そう」と先に行く 避難小屋は風が緩くなる場所 一気に頂上を目指す 風との戦い 一升瓶抱えてくれば良かったと思うくらい強い風 頂上に辿りついたと思えば そこは宗教上の頂上で 国土地理院の三角点は強風の尾根を歩かなければ。。。 飛ばされそうになにながらも ケルンに到着 「寒い・・・」 もう目標であった山頂で「巻機」を呑む事は 頭にも無かった(T_T) 熱燗だったら。。。 風速で温める事できないじゃん 冬だったらホワイトアウトで生死にかかわるけど 夏だから笑って過ごせる こんな事を山頂で出会った方と話ながら 下山する 結局「巻機山」で「巻機」は実現出来ずリベンジとなりました めでたし　めでたし