活動データ
タイム
09:46
距離
15.2km
のぼり
1584m
くだり
1579m
活動詳細
すべて見る【はじめに🕴🏻】 台風が迫る予報につき、山の日の山行を不安視していましたが、台風の進路が変わって好転。 山の日に、霊山-木曽御嶽山に行ってきました。 【ルート🏃🏻】 濁河温泉登山口→飛騨頂上→三の池周回→御嶽山(剣ヶ峰)→五の池小屋→ 濁河温泉登山口 ※小坂口コースのピストン。 【活動記録📚】 朝6時半過ぎ、濁河温泉駐車場に到着。支度を終え、まずは濁河温泉登山口まで舗装路を歩く。右手に現れる「御嶽登山道入口」の看板を過ぎ、間もなく左手の山道へ入っていく。 序盤は静かな樹林帯歩きで、幾つかある木道がとても歩きやすかったです。七合目を過ぎるとジョーズ岩が現れ、さらに進んで蛙岩を過ぎると、のぞき岩避難小屋に到着。木々の合間からは摩利支天山が望め、山頂部には薄らとガスが掛かっているものの、素晴らしい景観が待っている予感。期待感を胸に、さらに歩みを進めていく。 岩がゴロゴロの山道を、浮石に注意して歩き、八合目(お助け水)に到着。八合目を越え、さらに進むと森林限界となり、ハイマツ帯に入る。後ろを振り向くと雲海が広がっており、また、笠ヶ岳が綺麗に望めました。前方には、噴火の痕跡が山肌に残る摩利支天山が見えてくる。 さらに歩みを進め、五の池小屋に近づいていく。山道脇にはコマクサの群生が見られ、心安らぐ瞬間でした。五の池小屋に到着すると、3つのテラス席(ぱんだテラス、パラソルテラス、たたみテラス)にて、他の登山者の方々が各々くつろいでいました。 ここで腰を下ろしたい気持ちを抑え、先に進む。そして、五の池小屋を過ぎると、今回のお目当ての1つである、三の池が眼下に。湖面は日陰となっていましたが、とても綺麗な色をしていました。早速、三の池の周回を、という所で飛騨頂上のピークを踏んでいないことに気付く。そのため、往路を戻り、五の池小屋の裏手にある飛騨頂上 山頂を経由して、再度、三の池へ。 三の池に戻ると、湖面には陽が差しており、先ほどよりも湖水の透明度がより鮮明に判る。気分は最高潮に高まる中、三の池を周回し、最後は湖畔まで降りていく。間近で見る三の池は本当に綺麗で、いつまでも眺めていたい景観でした。 三の池との別れを惜しみつつ、続いて御嶽山(剣ヶ峰)へと足を運ぶ。途中、振り返って見る三の池も本当に綺麗でした。尚、三の池は御嶽山で最も大きく、日本の高山湖の中でも最も深い湖(最大深度は約13m)だそうです。 三の池乗越を越え、二の池ヒュッテに。二の池ヒュッテの向かいには二の池がありますが、火山灰で白濁していました。ここでヘルメットを被り、いよいよ剣ヶ峰へ。剣ヶ峰直下にはシェルターが3基並んでおり、そこから階段を登る。さて、階段を登ろうと見上げた時、なんと頂上から煉獄さんが現る。そして煉獄さんは言う、「山頂の鬼は俺が全て倒しておいたぞ。」 安心して?階段を登り、剣ヶ峰の山頂に到着。御嶽神社頂上奥社にて御朱印を購入し、山頂標識と記念撮影したりしました。周囲はガスが立ち込め、眺望はあまり望めずでしたが、一の池と二の池、摩利支天山などが望めました。 剣ヶ峰 山頂を後にし、五の池小屋へと戻る。ぱんだテラスに座り、ぱんだ屋のシフォンケーキを頂きながら至福のひと時を過ごした後、往路を戻って下山しました。また、下山後は濁河温泉にて疲れを癒やし、帰宅しました。 【山頂🏔】 △飛騨頂上△ 継子岳、四の池などが望める。 スペースあまり無し。 △御嶽山(剣ヶ峰)△ 一の池、ニの池、摩利支天山などが望める。 スペースまあまああり。 【さいごに📖】 台風により一時はどうなるかと思いましたが、青空も見え、時折り陽も差す中、剣ヶ峰や三の池を楽しむことができ、本当に良かったです。また、煉獄さんとの出会いやSAEさんとの掛け合いなど、笑いの多い楽しい山行となりました。
メンバー
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