山の日、木曽御嶽山

2021.08.08(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:46

距離

15.2km

のぼり

1584m

くだり

1579m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 46
休憩時間
1 時間 53
距離
15.2 km
のぼり / くだり
1584 / 1579 m
7
1 23
40
24
14
32
18
16
53

活動詳細

すべて見る

【はじめに🕴🏻】 台風が迫る予報につき、山の日の山行を不安視していましたが、台風の進路が変わって好転。 山の日に、霊山-木曽御嶽山に行ってきました。 【ルート🏃🏻】 濁河温泉登山口→飛騨頂上→三の池周回→御嶽山(剣ヶ峰)→五の池小屋→ 濁河温泉登山口 ※小坂口コースのピストン。 【活動記録📚】 朝6時半過ぎ、濁河温泉駐車場に到着。支度を終え、まずは濁河温泉登山口まで舗装路を歩く。右手に現れる「御嶽登山道入口」の看板を過ぎ、間もなく左手の山道へ入っていく。 序盤は静かな樹林帯歩きで、幾つかある木道がとても歩きやすかったです。七合目を過ぎるとジョーズ岩が現れ、さらに進んで蛙岩を過ぎると、のぞき岩避難小屋に到着。木々の合間からは摩利支天山が望め、山頂部には薄らとガスが掛かっているものの、素晴らしい景観が待っている予感。期待感を胸に、さらに歩みを進めていく。 岩がゴロゴロの山道を、浮石に注意して歩き、八合目(お助け水)に到着。八合目を越え、さらに進むと森林限界となり、ハイマツ帯に入る。後ろを振り向くと雲海が広がっており、また、笠ヶ岳が綺麗に望めました。前方には、噴火の痕跡が山肌に残る摩利支天山が見えてくる。 さらに歩みを進め、五の池小屋に近づいていく。山道脇にはコマクサの群生が見られ、心安らぐ瞬間でした。五の池小屋に到着すると、3つのテラス席(ぱんだテラス、パラソルテラス、たたみテラス)にて、他の登山者の方々が各々くつろいでいました。 ここで腰を下ろしたい気持ちを抑え、先に進む。そして、五の池小屋を過ぎると、今回のお目当ての1つである、三の池が眼下に。湖面は日陰となっていましたが、とても綺麗な色をしていました。早速、三の池の周回を、という所で飛騨頂上のピークを踏んでいないことに気付く。そのため、往路を戻り、五の池小屋の裏手にある飛騨頂上 山頂を経由して、再度、三の池へ。 三の池に戻ると、湖面には陽が差しており、先ほどよりも湖水の透明度がより鮮明に判る。気分は最高潮に高まる中、三の池を周回し、最後は湖畔まで降りていく。間近で見る三の池は本当に綺麗で、いつまでも眺めていたい景観でした。 三の池との別れを惜しみつつ、続いて御嶽山(剣ヶ峰)へと足を運ぶ。途中、振り返って見る三の池も本当に綺麗でした。尚、三の池は御嶽山で最も大きく、日本の高山湖の中でも最も深い湖(最大深度は約13m)だそうです。 三の池乗越を越え、二の池ヒュッテに。二の池ヒュッテの向かいには二の池がありますが、火山灰で白濁していました。ここでヘルメットを被り、いよいよ剣ヶ峰へ。剣ヶ峰直下にはシェルターが3基並んでおり、そこから階段を登る。さて、階段を登ろうと見上げた時、なんと頂上から煉獄さんが現る。そして煉獄さんは言う、「山頂の鬼は俺が全て倒しておいたぞ。」 安心して?階段を登り、剣ヶ峰の山頂に到着。御嶽神社頂上奥社にて御朱印を購入し、山頂標識と記念撮影したりしました。周囲はガスが立ち込め、眺望はあまり望めずでしたが、一の池と二の池、摩利支天山などが望めました。 剣ヶ峰 山頂を後にし、五の池小屋へと戻る。ぱんだテラスに座り、ぱんだ屋のシフォンケーキを頂きながら至福のひと時を過ごした後、往路を戻って下山しました。また、下山後は濁河温泉にて疲れを癒やし、帰宅しました。 【山頂🏔】 △飛騨頂上△  継子岳、四の池などが望める。  スペースあまり無し。 △御嶽山(剣ヶ峰)△  一の池、ニの池、摩利支天山などが望める。  スペースまあまああり。 【さいごに📖】 台風により一時はどうなるかと思いましたが、青空も見え、時折り陽も差す中、剣ヶ峰や三の池を楽しむことができ、本当に良かったです。また、煉獄さんとの出会いやSAEさんとの掛け合いなど、笑いの多い楽しい山行となりました。

御嶽山・継子岳・摩利支天山 濁河(にごりご)温泉登山口を目指す
濁河(にごりご)温泉登山口を目指す
御嶽山・継子岳・摩利支天山 静かな樹林帯
静かな樹林帯
御嶽山・継子岳・摩利支天山 木道歩きの途中、SAEさんのザックに陽が差す
木道歩きの途中、SAEさんのザックに陽が差す
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ジョーズ岩🦈
ジョーズ岩🦈
御嶽山・継子岳・摩利支天山 蛙岩🐸
蛙岩🐸
御嶽山・継子岳・摩利支天山 のぞき岩より、摩利支天山を見上げる
のぞき岩より、摩利支天山を見上げる
御嶽山・継子岳・摩利支天山 岩がゴロゴロの山道
岩がゴロゴロの山道
御嶽山・継子岳・摩利支天山 8合目(お助け水)
8合目(お助け水)
御嶽山・継子岳・摩利支天山 森林限界
森林限界
御嶽山・継子岳・摩利支天山 振り返ると眼下に雲海が
振り返ると眼下に雲海が
御嶽山・継子岳・摩利支天山 綺麗な笠ヶ岳
綺麗な笠ヶ岳
御嶽山・継子岳・摩利支天山 お地蔵さま
お地蔵さま
御嶽山・継子岳・摩利支天山 薄らとかかる雲がまた綺麗
薄らとかかる雲がまた綺麗
御嶽山・継子岳・摩利支天山 稜線の向こうは真っ白
稜線の向こうは真っ白
御嶽山・継子岳・摩利支天山 かわいらしい高山植物の女王さま
かわいらしい高山植物の女王さま
御嶽山・継子岳・摩利支天山 コマクサの群生
コマクサの群生
御嶽山・継子岳・摩利支天山 五の池小屋に到着
五の池小屋に到着
御嶽山・継子岳・摩利支天山 五の池小屋の「ぱんだテラス」
五の池小屋の「ぱんだテラス」
御嶽山・継子岳・摩利支天山 摩利支天山への稜線と、小休憩中のSAEさん
摩利支天山への稜線と、小休憩中のSAEさん
御嶽山・継子岳・摩利支天山 五の池小屋を過ぎると、目の前には三の池が
五の池小屋を過ぎると、目の前には三の池が
御嶽山・継子岳・摩利支天山 振り返って、五の池小屋
振り返って、五の池小屋
御嶽山・継子岳・摩利支天山 飛騨頂上、ピークに到着
飛騨頂上、ピークに到着
御嶽山・継子岳・摩利支天山 三の池 周回と同時に始まる撮影会
三の池 周回と同時に始まる撮影会
御嶽山・継子岳・摩利支天山 湖水は澄んでおり、とても綺麗
湖水は澄んでおり、とても綺麗
御嶽山・継子岳・摩利支天山 どこもかしこも綺麗でしかない
どこもかしこも綺麗でしかない
御嶽山・継子岳・摩利支天山 「これ、三の池です」
「これ、三の池です」
御嶽山・継子岳・摩利支天山 四の池と、継子岳
四の池と、継子岳
御嶽山・継子岳・摩利支天山 周回途中、良い岩を見つけて透かさず乗る
周回途中、良い岩を見つけて透かさず乗る
御嶽山・継子岳・摩利支天山 日影もまたいい感じ
日影もまたいい感じ
御嶽山・継子岳・摩利支天山 三の池のほとりには鳥居
三の池のほとりには鳥居
御嶽山・継子岳・摩利支天山 お地蔵さまと三の池
お地蔵さまと三の池
御嶽山・継子岳・摩利支天山 透き通ってます
透き通ってます
御嶽山・継子岳・摩利支天山 二の池方面に向かって歩く
二の池方面に向かって歩く
御嶽山・継子岳・摩利支天山 振り返って三の池を見下ろす
振り返って三の池を見下ろす
御嶽山・継子岳・摩利支天山 三の池乗越から御嶽山(剣ヶ峰)を望む
三の池乗越から御嶽山(剣ヶ峰)を望む
御嶽山・継子岳・摩利支天山 二の池は火山灰により白濁
二の池は火山灰により白濁
御嶽山・継子岳・摩利支天山 山道から離れたところに立つ鳥居
山道から離れたところに立つ鳥居
御嶽山・継子岳・摩利支天山 剣ヶ峰 山頂直下のシェルター
剣ヶ峰 山頂直下のシェルター
御嶽山・継子岳・摩利支天山 剣ヶ峰 山頂直下に現る煉獄さん
剣ヶ峰 山頂直下に現る煉獄さん
御嶽山・継子岳・摩利支天山 剣ヶ峰 山頂はすぐ目前に
剣ヶ峰 山頂はすぐ目前に
御嶽山・継子岳・摩利支天山 剣ヶ峰 山頂より、一の池
剣ヶ峰 山頂より、一の池
御嶽山・継子岳・摩利支天山 一等三角点「御岳山」
一等三角点「御岳山」
御嶽山・継子岳・摩利支天山 剣ヶ峰 山頂にて記念撮影
剣ヶ峰 山頂にて記念撮影
御嶽山・継子岳・摩利支天山 2人で記念撮影
2人で記念撮影
御嶽山・継子岳・摩利支天山 御嶽神社頂上奥社
御嶽神社頂上奥社
御嶽山・継子岳・摩利支天山 一の池と二の池
一の池と二の池
御嶽山・継子岳・摩利支天山 剣ヶ峰ピークからの下山時、後方を振り返って
剣ヶ峰ピークからの下山時、後方を振り返って
御嶽山・継子岳・摩利支天山 煉獄さん、再び
煉獄さん、再び
御嶽山・継子岳・摩利支天山 様になっています
様になっています
御嶽山・継子岳・摩利支天山 五の池小屋(ぱんだ屋)のシフォンケーキ、とても美味しかったです
五の池小屋(ぱんだ屋)のシフォンケーキ、とても美味しかったです
御嶽山・継子岳・摩利支天山 御嶽神社頂上奥社にて購入した御朱印
御嶽神社頂上奥社にて購入した御朱印

メンバー

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