活動データ
タイム
16:48
距離
22.4km
のぼり
2291m
くだり
2290m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今流行りの?ザンクに行ってきました。 下界は30℃だったようですが、山は快適。体感で25℃くらい?そよ風付で最高の登山となりました。 真っ暗な2:30スタート。全貌が分かりませんが広そうな河原を適当に歩きます🚶熊の糞に怯え、バッタの営みに萌えながら… 沢が二股になると沢終了の合図。 真ん中をぶち抜くとコイカクへの登山道があります。途中から朝陽を浴びながら一気にコイカクシュサツナイ岳 コイカク→ヤオロ→ザンクはほぼハイマツ漕ぎ。国立公園化でこのハイマツも綺麗にカットされちゃうのでしょうか。寂しいな。ハイマツが無ければ半分くらいのタイムで行けちゃって難関感が無くなりますね😢 ここのハイマツ漕ぎは有名ですが、個人的にはクマネシリから西クマネシリ間のハイマツの方がヤバいですね。あそこはハイマツの下に道も無かったから。物好きな方は是非。 ヤオロ到着。ここで普段はしない荷物デポを(これが後に仇となる)。遭難者のために持ってきた水4リットルをデポし、ザンクへ向かいます。(この日のスライドはゼロ😒) ヤオロとザンクの中間くらいでしょうか。後ろからHikariちゃんの悲鳴が!大声で「どーしたー?」と聞くと「クマスプレーがかかった」と😱めちゃくちゃ苦しそうな声。どうやらハイマツにクマスプレーの安全ピンを抜かれ、更に噴射されたようです。そしてなんと噴射口が自分の方に向いていたらしく…😱ここで悔やまれるのがデポした水4リットル🌊あれがあれば十分に洗い流せたのに…。撤退かと思いましたが「行く」って言うので向かいました。クマスプレーの威力、痛み、熱さ?など詳細はHikariちゃんの日記をどうぞ。 ザンク登頂。ちゃんと晴れてくれました☀️歩いてきた稜線、日高らしいカール、カムエクも全部見ることが出来ました。同行者は悶絶中ですが ザンクピークからの景色もそこそこに、急いで水のあるヤオロピークへ戻ります。クマスプレーを浴びた人にはこのザンク→ヤオロ間は長く感じたことでしょう…。そんな人を置いて行けないので、ここからepicはHikariちゃんの後ろを歩きます。何度も何度もHikariスプレーを浴びながら…屁😒 ヤオロ病院到着。ハイマツベッドに横になった患者さんの背中を水で流し拭きました。すぐには良くならなかったようですが結果的にこの処置で回復🙌ようやく会話が出来るようになり、いつもの楽しい登山になります。この先もepicは後ろを歩きました。何度も何度も浴びながら😒どんだけ出るんだよ!…屁😒 📝長くなって疲れたのでこの辺で。 あとは引き続きハイマツ漕いでコイカクからの坂を下って沢に浸かってギリ明るい時間に下山完了。 今回の教訓 ・クマスプレーは安全ピン装着は当たり前ですが、専用ケースに入れること。 ・安全ピン、専用ケースに入れていても使用前&使用後にスプレー缶の状態を確認すること。(水や汗で缶が錆びて中身が噴出することもある) ・ザンクのハイマツはクマスプレーの安全ピンを抜き噴射させることが出来る。 ・本当に危険な物を所持しているという自覚を持つ。 ・屁を頻繁にこく人は最後尾を歩くこと。
動画
メンバー
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。