快晴の御嶽山

台風のせいで光岳への縦走計画が… 好天候を望むなら明日しかない！って日帰り登山できる場所を探し「御嶽山」を見つけた 全く進んでない日本3,000m峰の踏破も進むし、日帰りなら荷物も軽くなる 活火山なのでヘルメットを持参することと、平地で少し慣らした登山靴の本格デビューなので、靴ずれ用にリガードも準備 念のため予定時間を越えたら先に進まず、体力があるうちに下山する よし決定！ コンパスへ登山届を出して、日帰り保険の契約を済ませて出発した 中ノ湯駐車場には出発時点で8台位だったかな？ 無理せず明るくなってからのスタート 話しは変わりますが、自分は心拍数を利用したバテない登山を目指してますが、前回の広河内岳は散々でした 心拍数の上限アラームは頻繁に繰り返す。高度が上がるんだから心拍数は上がるのは普通だし、休憩した分余裕の時間が無くなるし…迷ってました 今回は心拍数の上限を前回より少し上げてスタートしましたが、序盤は全く同じ 進んでは止まりの繰り返しで、同様に抜き返しあった方も居ました そんな時、自分より年上のご夫婦に追いつかれたので先に行っていただいた この夫婦のペースに着いていってみよう！と少し距離を空け、近づき過ぎずに歩いてみた すると不思議なことにある程度の心拍数で安定し、設定上限を越えたアラームがほぼ無い その感覚を忘れずに進んだら、八合目まで休憩無しで歩き、2組とも抜いていた 1日この感覚で進んだら、最終的にペースも上がって ました 新しい登山靴も自分にあってる 爪先がキツくなく、靴底も固めなので、尖った石を踏んでもバランス良く立てるし痛くない 足自体に疲れが溜まり痛みが出たら、無理やり靴を脱いで30分休憩することを、賽の河原避難小屋裏と下りの女人堂で実施 最後に足の疲れが溜まったが、足先が詰まって出る痛みは全く無かったので、自分にあった靴に出会えたようだ♪ また膝下に脚力がつけば足の疲れが少なくなるのは経験してるから、まだまだ力不足を痛感した 賽の河原からニノ池本館までの区間で少しの時間、ペースを落として会話してくれた優しい女性(白馬縦走を計画してた)に元気をもらい、ペースを教えてくれたご夫婦に下山途中で言葉を交わせて良かったです いろいろ恵まれて思い出に残る山行となり感謝