西穂丸山・西穂独標・西穂高岳・赤岩岳・間ノ岳

今週は、西穂高経由で間ノ岳までのピストンでした。当初は、西穂高山荘にテント白して天狗岩までいくつもりでしたが、天候不順で日帰りコースに変更したため、間ノ岳までに変更しました。 まずはアクセス。HPではロープウェイの始発は8:15となっていましたが、当日は臨時便で7:00発がでてました。駐車場には6:30に着きましたが、半分くらい駐車してる程度。シーズン中は300円/日になってます。 ロープウェイの始発便も、まだまだゆとりがある程度の混み具合。 行程中は、なかなかの直射日光に悩まさせます。標高がある程度あるので、風が吹けばそれなりに涼しくなりますが、風がないと森林限界を超えたエリアは逃げ場がなく、中々の灼熱。十分な水分確保が必要です。 独標までは、ゆっくり行けば初心者の方でも大丈夫ですが、独標以後は中級クラスの難易度になります。万全の準備が必要です。また、西穂高以後はさらに難易度が上がります。浮石も格段に増える為、一つ一つ確実に足運び、手運びしないと思わぬ事故に繋がりそうな箇所も多かったです。ただ、その分、西穂高以降は人を拒むような岸壁が聳えていて、なかなかの迫力で、ここまでこないと見れない世界があります。個人的にはワクワクする世界でした。とてもいい登山でした。