活動データ
タイム
04:25
距離
10.1km
のぼり
1162m
くだり
1169m
活動詳細
すべて見る「会津三連チャン山行② 会津駒ヶ岳へのおかわり登山でダブルヘッダー」 3連休は台風接近のため、いつ天気が崩れてもおかしくない状況。 終日天気が安定しているのは初日の7日(土)だけ。 ならば、初日のうちに2座ねらってしまおう・・・と、またしても無謀な山行計画を思いついた私😁 最初は初日に越後駒ヶ岳を計画しましたが、これだと初日に2座は厳しいので、山と山の間の距離が近い燧ケ岳と会津駒ヶ岳の2座を初日に回ることにしました。 燧ヶ岳御池登山口から会津駒ヶ岳滝沢登山口までは車で約20分ほど。 滝沢登山口は国道から少し山道を登ったところにあり、近くまで車で行けますが、遅い時間の到着なので最寄りの駐車スペースは満車。数百m下ったスペースに何とか駐車し、燧ケ岳下山から1時間とたたないうちに会津駒ヶ岳へのおかわり登山をスタートしました💨 登山口から尾根にある駒の小屋までは標準コースタイムで約3時間かかります。登山口から駒の小屋までは小さな下りも一切なしの純粋な登り一辺倒。おまけにスタート直後はかなりの急登が続くため、足取りはかなり重かったです。ま~、そりゃそうですね、さっき燧ケ岳をピストンしてきたばかりですから・・・ この会津駒ヶ岳山行で終始悩まされ続けたのが至る所で飛び交うアブと、ジリジリと照り付ける灼熱の日差しでした。暑さで体温上昇による大量発汗に加え、急登による心拍数の上昇からくる呼気の乱れにより、それを察知したアブが大量に身の回りを飛び交うので、振り払うべく疲れているにもかかわらず意識的にペースが上がりました💦 普段早朝の涼しいうちに登りを終えるスケジュールで動いている私にとって、午前9時過ぎの登山開始はあまりにも過酷でした🥵 数か所アブに刺され、暑さによる水分摂取で持ってきた水分が尽き、おまけにおかわり登山での疲労が重なるという、まさに地獄ロードでした😱幸い、この会津駒ヶ岳には尾根に駒の小屋があるので、そこで水分をしっかり補給してから山頂に向かいました。 山頂までは木道が整備されていて、なだらかな草原や池塘を眺めながら気持ちの良い稜線歩きが楽しめました。 途中の木道は「滑りすぎて必ず転ぶ」という珍百景。看板に微笑ましさを感じながらも忠告に従って注意して歩きました。山頂には大きな碑が立ち、ここが百名山であることを感じさせてくれました。ここから北へ2km歩けば中門岳に行くこともできますが、この時の私の体力状況からしてとても不可能だったので却下しました😢 お昼を回るとやや雲が出始めてきたので、駒の小屋下のベンチで美しい池塘を眺めながら短時間の昼食タイムをとり、登ってきた長い道を下っていきました。下りはいつものごとく・・・長い・・・ 寄ってくるアブから逃れようと必然的にペースも速まり、13時半には登山口まで下りてこれました。 イヤイヤ、ダブルヘッダーは満足感こそありましたが、体力消耗がハンパないです😅 アブに刺されたところがかゆくて仕方ないです。次回山行ではアブ対策を万全にしておかねば😉 この日は「道の駅尾瀬桧枝岐」で車中泊。ここには日帰り入浴施設「アルザ尾瀬の郷」が併設されており、1日の山行で疲れた体を癒すことができました♨ 明日は難関平ヶ岳。無事天気がもちますように・・・😴
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