活動データ
タイム
08:01
距離
13.4km
のぼり
1499m
くだり
1501m
活動詳細
すべて見る梅ケ市登山口から堂ヶ森に上がり、そこから鞍瀬ノ頭〜ニノ森まで歩く縦走路 数年前の8月に初めてこのコースを歩いたとき、あまりの過酷さに「もう二度と夏には来るまい…!」と心に誓ったはずなのに… それでも毎年登ってしまうのはなぜなのか? 賑やかに足元を彩るのは夏の山野草 鮮やかな青空に刻々と変化しながら流れていく白い雲 ギラギラとした日差しは痛いほどなのに吹く風は穏やかで涼しくて 激しい急坂がどこまでも続いて容赦なく汗が流れ落ちていくのも、なんだか気持ちよくなってくるのが不思議 堂ヶ森〜ニノ森の区間は通る人も少なくて秘境感満載だけど、愛媛の縦走路の中でも屈指の雄大さと美しさを誇るルート どことなくドイツのシュバルツバルトを彷彿とさせるシコクシラベやウラジロモミの森とか、アルプスの少女ハイジに登場する牧草地にも見える広大なササ原とか… とにかく絶景の連続! 歩みを進めるごとに感動が大きくなっていって、疲れているはずなのに、しんどいはずなのに、さらに歩いて行きたくなるという中毒性の高いコースですw さらにこの日は雲のコンディションが最高 上空をものすごいスピードで流れていく雲、下から湧き上がって北壁にぶつかり激しく渦巻く雲、虹色に輝く彩雲も何度も見られて興奮しっぱなし かなり体力を消耗したし、水も3リットル近く消費したけど、やっぱり登ってよかったなぁ 今度はここで満天の星空を眺めてみたいなぁ
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