活動データ
タイム
07:34
距離
8.2km
のぼり
1155m
くだり
1155m
活動詳細
すべて見るマイカーで約6時間。 登山口の山小屋・こもれび荘が満員で南アルプス林道バスの起点にある仙流荘に前夜泊しました。 通常山小屋は風呂なし相部屋が基本ですが、仙流荘は下界の普通の宿で部屋風呂に加え温泉や露天風呂まであり快適でした。 仙流荘からのバスを途中で降り、林道が崩落した部分を10分ほど歩き、再びバスに乗って北沢峠へ。 南アルプスの女王・仙丈ヶ岳に登ってから3年ぶりの北沢峠。 バスを降りてすぐ登山開始。 つづら折りの山道を登り双児山、駒津峰とアップダウンを繰り返しようやく甲斐駒ヶ岳の山頂が見える麓へ辿り着きました。 双児山や駒津峰からかつて登った仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、鳳凰三山、さらに富士山まで見えて感激しましたが、甲斐駒ヶ岳の山頂でもっといい写真が撮れるだろうと撮影したのは数枚だけでした。 これが大きな間違いでした。 山頂にたどり着く直前からガスが上がってきて富士山や鳳凰山はまったく見えず、頂上で30分以上ガスが晴れるのを待ちましたが駄目でした。 写真は撮れるときには撮って、後でもっといい写真が撮れたなら要らないものを消せばいいのにね。 下山がコースタイムよりずっと遅くなったのは、ゆっくり降りている間にガスが晴れるのを期待してのことでした。 樹林帯に入る直前に一瞬ガスが晴れて鳳凰山・地蔵ヶ岳頂上のオベリスクを撮影できました。 (もっともオベリスクは韮崎の街中からでも見られるのですが) 富士山は撮影できず残念😥 甲斐駒ヶ岳山頂付近は、白い花崗岩なので夏でも雪をかぶったような美しい山です。 数年前に甲州街道を歩いていた時にサントリー白州工場の少し前から見えてきた甲斐駒ヶ岳の山容の美しさに惚れ惚れしていつか登ろうと思っていた次第です。 因みに黒戸尾根ルートは、私にはたぶん無理です。 以下Wikipediaより 「日本百名山」を記した深田久弥も甲斐駒ヶ岳の項の中で、「甲斐駒ケ岳は名峰である。もし日本の十名山を選べと言われたとしても、私はこの山を落とさないだろう」と述べており、その山容を絶賛している。
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