西岳 青年小屋 テント泊初体験の日は天気予報には無かった暴風雨という事態に

2021.08.02(月) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 5
休憩時間
1 時間 52
距離
4.0 km
のぼり / くだり
838 / 23 m
DAY 3
合計時間
7 時間 52
休憩時間
2 時間 32
距離
6.1 km
のぼり / くだり
128 / 1165 m

活動詳細

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何事もやってみないことにはとテント泊の準備をして八ヶ岳の編笠山、権現岳、西岳に初挑戦です。まずはベースキャンプとなる青年小屋を目指します。3時間ほどのコースタイムだし、巻道もあるので大丈夫だろうと高を括っての参戦。しかしテント装備は重かった。時間が経つに連れ、コースタイムからの遅れが顕著になり編笠山登頂を断念。巻道から行く事にしました。地図を見る限りどうということもない道なのですが、ここは「巻道」なのであって「エスケープルート」ではない。大きな岩を乗り越えたり、足場の悪い中登り下りの連続があったりと、テント泊装備の身には結構きつかったです。結局大幅に遅れてテント場に着き、その日の編笠山登頂は断念。更にテントを張り水を汲んでいるうちに、一日晴天だった天気が突如として崩れ、翌朝まで暴風雨!一晩吹き飛ばされそうになりながらなんとか耐えるも、寝不足と天候の悪さで2日目に予定していた権現岳も諦め一日静養にあてます。周りの方も断念して下山する方あり、一日天候回復待ちの方ありとでした。 3日目はどうにか天候が回復するも体調との兼ね合いでピークは一つだけにして下山することに。編笠山越えと西岳越えとを管理人さんに相談したところ、「西岳のほうが楽」とのご推薦を頂きました。西岳では結構きれいな景色を拝むことができました。全体的には樹林帯の中を歩くことが多く、宮崎駿のアニメに出てくるような幻想的な風景に満足でした。途中で出合った方に、富士見〜編笠山〜西岳〜富士見の周回コースを勧められました。 いずれにせよ、重装備にも負けない体力づくりが先だよなぁというのと、装備のUL化より身体のUL化の方が大事というのを感じた山行でした。

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