奥穂高岳

一年に一度どころか一生に一度かもしれない北アルプス遠征なので、初挑戦であっても最高峰を選択する。日程とコースは『山と食欲と私』3巻における鮎美ちゃんの計画をほぼそのままコピーした（福岡からなので松本で前泊を入れた）というか、勝手に代理リベンジ。 ザイテングラート経由での奥穂高は、軽装であれば難しくない。いつものように滑らないように足をひねらないように気をつけるだけ。クサリ場も昇降だけで由布岳の障子岩みたいなデンジャラス・トラバースはない。ただ、ルート間違えて危険なところに入り込む可能性はあるかな。ザイテンで三回間違えた。さすが俺。