赤岳アタック二日目

2021.08.02(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 32
休憩時間
2 時間 2
距離
9.8 km
のぼり / くだり
286 / 1524 m

活動詳細

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山小屋の常で、よくは寝付けなかったが、何度か目覚めてトイレに行ったり、朝方ふっと目覚めると夜明け前だった。 部屋の窓から外を見ると、地平線が真っ赤!!! やった!今日は天気が良いよ。 富士山さまも、おはようございます。 ご来光を見て5時半の朝食をしっかり食べた後、6時半過ぎに出発。 当初は赤岳のピークを越えた後は、阿弥陀岳に登り御小屋尾根を美濃戸口まで行くつもりだったが、昨日の雷を勘案して、尾根沿いは止めて中岳の向こうから行者小屋へ下り、沢沿いに帰る事にした。(結局この日は雷無かったけど) 意外にキツイ赤岳までのつづら折り急登。 すぐにはあはあするのでゆっくり歩く。 やっと着いた懐かしい頂上。前は今年休業中の赤岳頂上山荘に泊まったのよね。 天気はバッチリ!撮影や遠い北アルプスの山脈や尖った槍ヶ岳を見る。平日なのでほぼ私たちのみだ。遠慮無しで撮影し放題。 下山は慎重に…ここは分岐が沢山あって、昔迷ったからだ。慎重に文三郎尾根方面を選ぶ。正確には文三郎尾根は歩かずに中岳と阿弥陀岳の間を下山する。 しばらく岩々を下りると砂利ゾーン。ここでコマクサ発見!意外と沢山ありますよ。可愛かった~ 中岳から阿弥陀方面へ下りる。ここから行者小屋への分岐があるが、少し阿弥陀岳を巻くようにゆっくり下りたあと、森林の中をぐいぐいと行者まで下りた。 懐かしい(昨日通った)行者小屋。今日はピーカンよ!昨日の灰色の絶望感が噓のよう。 コーヒーを頼んで少し休憩。晴天って良いなあ。青空に浸った。 昨日の森と同じとは思えぬほど美しい、緑の森と苔と青空を楽しみながら美濃戸まで。ここでランチ。 タクシーを2時半に来るよう予約して、美濃戸口へ下りた。

メンバー

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