猫尾城の悲しいお話

2021.08.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
14
休憩時間
0
距離
497 m
のぼり / くだり
16 / 17 m

活動詳細

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 星野村に向かう途中で猫尾城(黒木城)に寄り道🎵車で本丸直下の駐車場へ。下から歩きたいけど娘が付き合ってくれないので…。立ち寄りもささっと😅きれいな公園に整備され、卒業や還暦など記念植樹の桜がたくさんあります。ここには悲しいお話が伝えられています。  鎌倉時代、初代城主の源助能(すけよし)と春日は、それぞれ笛と琴の名手で美しい調べを奏で、仲睦まじい夫婦でした。助能は京で3年間帝に仕えます。笛の演奏に感激した帝は褒美として美しい女官を与え、助能は女官を連れて黒木に戻ります。夫の裏切りを嘆いた春日は矢部川に身投げし、侍女も次々と後を追ったそうです。  時は流れ1584年、籠城戦の末に大友の猛将、立花道雪・高橋紹運に攻められた黒木家永は切腹。介錯したのは13歳になる娘、刀と父の首を敵に投げつけたそうです。 ひぐらしや山城の悲話語りつぐ

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