硫黄岳・台座ノ頭・横岳(奥ノ院)・赤岳

2021.07.31(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 10
休憩時間
3 時間 12
距離
7.2 km
のぼり / くだり
1108 / 121 m
4
1 35
2 24
2 2
31
23
DAY 2
合計時間
10 時間 1
休憩時間
2 時間 7
距離
10.2 km
のぼり / くだり
469 / 1452 m

活動詳細

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息子が登りたいと言っていた赤岳へ。 娘は登山嫌々だから、硫黄岳までのピストンで。 初めての小屋泊縦走しました。 美濃戸口バス停から美濃戸口までが山道で、2駆だとなかなかきついです。我が家のセレナ、下を擦りながらなんとか行けました。 歩くと40分らしいです。 朝6時ごろやまのこ村駐車場に着きました。ホームページから事前予約すると500円引きだと看板に書いてありました。知らなかったので普通に2日間停めて、2000円でした。 『1日目』 北沢ルートから赤岳鉱泉を経由して硫黄岳へ。 【赤岳鉱泉】 会社のおじさんが、むかーし若かれし頃、バイクでブンブンと登って行き、温泉入ったなーって懐かしそうに話してたから、てっきり温泉が沸いてて入れる物だと思って聞いてみたら、赤岳鉱泉は昔は温泉が出てたけど、今は温泉ではないとの事でした。 仕方ないけど、がっかりしました。 赤岳鉱泉に着いてお昼ごはん。 ぶっちゃけてしまうと、ご飯の味付けが全部濃かったです。汗をかいて食べる食事という事で濃いめの味付けなのかもしれません。 子ども達はその後1時間近く仮眠。硫黄岳までコースタイム2時間ですが、私たちの足だと3時間はかかるし、稜線に出た時に夕立にあったら怖すぎだから早く行きたかったのですが。 その日は朝から曇り空で、夕立もなく、助かりました。 硫黄岳の爆裂火口は私たちの着く頃にはガスの中。真っ白で何も見えず。 硫黄岳山荘、初めての小屋泊。トイレがとっても綺麗で嬉しかったです。 ご飯は食べられないと動けなくなると思い、ふりかけ持参しなんとか食べさせました。子どもが残した物は主人と二人で美味しく頂きました。ふりかけ作戦は今後も使おうと思います。 初めての小屋泊、子どもも主人もぐっすりと眠れたみたいです。私は7時半ごろ布団に入りましたが全く寝付けず、夜中1時ごろトイレに行くついでに外に出たら、満天の星空でした。プラネタリウムでしか見た事ないレベルの星空、素敵でした。子ども達にも見せてあげたかった。 その後2時ごろやっと寝付けたと思ったら朝4時ごろ、皆さんの準備の音で子どもが目覚め、仕方ないので娘と日の出を見ました。そしたら日の出も綺麗で、見れて良かったです! その後娘は頭が痛いとまた寝ました。私も少しでも眠っておこうと横になったけどダメでした。睡眠2時間で赤岳いけるかな?不安しかなかったです。 結果行けたのか行けなかったのかは怪しいです。 今後の課題は睡眠です。良い睡眠方法などありましたら教えて下さい。 『2日目』 息子と私は横岳からの赤岳へ。文三郎尾根を下り、行者小屋から赤岳鉱泉へ。 娘と旦那は硫黄岳に登り、前日来た道を引き返し、赤岳鉱泉へ。 赤岳鉱泉で落ち合う計画にしました。本当は行者小屋で落ち合う予定でしたが、地図に弱い主人が行者小屋までたどり着けるか不安だったので、変更しました。 赤岳頂上山荘は今期は営業自粛だそうです。 文三郎尾根の有名はマムート階段を下っている時に雨が降ってきました。尾根沿いの雷はまじで怖い。登山道は川のよう。階段は滑る。高性能ではないホームセンターのレインウェアですが、バッチリ機能を果たしてくれました。 行者小屋でお昼ご飯を食べ、赤岳鉱泉へ。 赤岳鉱泉から北沢ルートで美濃戸口へ。 北沢ルートはマジで林道が長い!! 同じルートでご検討の方、行者小屋から南沢ルートで下山するのがいいと思います。

メンバー

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