牛曳山から毛無山へ

2021.08.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 32
休憩時間
1 時間 2
距離
7.2 km
のぼり / くだり
548 / 547 m
1 46
12
49
45

活動詳細

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予定だった九重山朝駆けハイクが中止となったのでせっかくだからどこかへ行こうと吾妻山と牛曳山~伊良谷山~毛無山と迷って、午後から雷雨かもしれないので安全策をとって牛曳山~伊良谷山~毛無山に決めた。 9時05分に東広島を出発して11時に県民の森の駐車場に着いた。ご飯は炊いてきているので小さなお弁当を買おうかなと県民の森の建物に入って見てみると丁度いい唐揚げがあったので購入した。 下山してきた様子のハイカーはいるけれどあとはキャンプや虫取りに来た家族連れだ。11時25分に出発して来た道路を南へと歩いていく。五の原橋を渡っていく。なかなか登山口がでてこないのでおかしいなあと思っていると牛曳山2.5kmの看板がでてきたのでそこで左へ。舗装路を進むとすぐに未舗装林道となる。左に除雪車や車庫がある。そこを過ぎると「牛曳山」の看板がありそこから登山道が始まる。 ダイコンソウ・ミヤマヨメナの終わったのがたくさんある。来年こそヨメナロードを歩いてみたい。左手は白樺林だ。右に谷を見ながら登っていく。ヒヨドリバナがちらほら。ヤマジノホトトギスがたくさん咲いている。これからシーズン始まりか。気持ちの良い谷沿いの道を歩いていく。湿度は高いけれども温度計を見ると24度といい感じ。きつくないのでそれほど汗もかかない。12時15分登山道が谷に下りてきたので流れをスローシャッターで撮ったりして遊ぶ。でも間違えてミニ三脚を持ってきたのでうまく撮れない。 12時45分、牛曳山が見えてきた。これも写真に撮ってみるが・・とてもミニなのでうまく撮れない💦。滝の上の流れを渡って左側へ。面白い姿をした切り株がある。時々ミヤマヨメナの咲き遅れがある。13時35分、牛曳山山頂に着いた。「←伊良谷山・三井野原→」とある。右に少し歩くと1144mピークだ。今回は寄らず左へ。とても快適な気持ちの良い稜線歩きだ。ところが雨が降ってきた。でも幸いすぐに止んだ。13時45分、公園センターへの分岐がある。 アサキマダラが花に止まっている。ここまでも時々見かけたけどカメラを構えると逃げていってしまったけれどこの子は気づいていない様子。振り返ると牛曳山が見えている。一枚岩がでてきた。昼飯によさそうだけど時間が遅いので先を急ぐ。 13時55分、伊良谷山山頂に着いた。展望はあまり良くなく毛無山を目指す。ただもう14時近いのでおなかが空いた。夏にマムシが潜んでいるという岩が積んであるところがある。この先展望はまずまず良い。南側が見えている。14時05分、空腹に我慢できず15分間昼食タイム。唐揚げをゲットできたのはとてもうれしい。美味しい。次回も頼もう。左手でがさっと音がした。野ウサギのようだ。この後も同じような音がしてみると太った野ウサギが逃げていった。ヒヨドリソウにアサキマダラが三匹とまっている。この先、少し急な登りとなり蒸し暑さもあってゆっくり登る。 14時55分、毛無山山頂に着いた。予想通り?誰もいない。草原独り占め。お花も独り占め。ただ雨雲レーダーを見ると北の方に雨雲があり船通山にはガスがかかっている。大山は見えない。景色や山の空気を楽しみ写真を撮って遊ぶ。山頂は日当たりが良いのでポッシェットの温度計は27度だ。 15時10分、下山を開始する。出雲峠側ではなくていつも登りに使う六の原へ直接下りるコースを下りていく。15時40分、左手に大きな木が出てきた。15時55分、出雲峠からの未舗装林道に下りてきた。左へ歩いてすぐ駐車場に着いた。空はとても暗い。今にも雨が降ってきそうと思っていたら車に入って10秒もしないうちに土砂降り。危なかった。シーズンオフだけれども谷ありブナ浴あり展望ありの変化に富んだ気持ちの良い山歩きを楽しめた。 水分は3.5リットル持参で残1.0リットル。

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