【YAMA LIFE CAMPUS】第一回那須三山

少しは登山の基礎を学ぼうと思い、YAMA LIFE CAMPUSに参加。 今回は第一回目のField Workとして那須三山へ。 ベテランのガイドの方から、靴紐の結び方(これは遠い昔に山の現場できっちり指導されてきたので問題なし)、登り下りの歩き方、ザックの背負い方などの指導を受け、全然わかってなかったのね、と実感。 今回初めて宿泊を伴う登山となり、日帰りで使っているザックに比べ大型のザック(35リットルクラス)を使い(日帰り用には付いていない、いろいろな紐？があり、使い方が分からなかったものが、どいうものか理解できた)、荷物も多く重い状態での山歩き、ガイドの方曰く山小屋と旅館の中間のような場所での宿泊など、自分一人では、多分やらないだろうことを多数経験出来たことは、非常に良かったです。 最後に、雨に恵まれ、使ったことがなかったレインウェアや今回使用したザックのザックカバーも使用でき、登山の基礎を学ぶという意味では大変有意義なツアーだったように思えます。 最も印象的だったことは、こんなにゆっくり歩くの？ということでしょうか。普段は、心臓バクバク、呼吸はヘロヘロ、大汗をかきながら、時には、丹田に力を入れ、しっかり踏み締めながら歩くと強く思わないと、天空に引きずられどっかに飛んでいきそうになりながら必死に登り下りしていることに比べ、何と穏やかなことかと。 次は仙丈ヶ岳。南アルプスの3000m峰。しっかり準備して望みたい。