活動データ
タイム
04:20
距離
6.7km
のぼり
835m
くだり
839m
活動詳細
すべて見るまた、67回目の夏がやってきました。ここ数年の夏は、いままでと暑さが違いますネ。命にかかわるほどの猛暑、酷暑、殺人的な暑さになっています。もうそろそろ40℃を超えるかもしれませんネ。毎年、地球温暖化による気温の上昇でこの先どうなることやら、非常に心配されるところです。それに加えて、新コロナウィルスの蔓延、やがて2年を迎えようとしていますが、まだまだ終息の域には達しません。やっとワクチンが開発されて小生達にも行きわたるようになりましたが、政府の施策がよくないのか、一般ピープルの意識が低いのか、感染者がなかなか減少しません。変異ウィルスとのイタチゴッコ、これを打開するためには、ワクチンと他に何が必要か、単にお願いベースだけではどうしようもありませんネ。 さて、小生個人的には、とりあえずワクチン接種も6/10に2回目が済んで、その後の感染対策も真摯にやっておりました。それで、新コロナ何するものぞと、ライフワーク的になっております、昨年は出来なかったお山&お城巡り夏遠征にトライしようと、7/21に拙宅を出発いたしました。 当初の計画はお山中心で、苗場山から始めて巻機山や越後駒など新潟方向に動く予定が、梅雨明け後の天候不順のために、反対方向へ動く結果となってしまいました。それと、登頂予定のお山の数も8~9峰でしたが、実際の登頂は5峰で終わりました。やっと半分を越えたぐらいで未消化に終わりましたのは、一番は天候不安定と、この酷暑のため車中泊生活の維持ができなくなったことです。まぁ2週間の遠征で、百名山5峰登頂と百名城5城訪問、まずまずかなぁと自己満足しております。 詳しくは、恥かしながら以下をご笑覧ください。 1)対象のお山&お城 (◯は当レポートの対象となるお山&お城) お山 : ・苗場山 ・四阿山 ・浅間山(黒斑山) ・日光白根山 ◯谷川岳 お城 : ・姫路城 ・松代城 ・小諸城 ・上田城 ・岩村城 2)行程 (◯は当レポートの対象日) ・第1日目: 2021年7月21日(水) 晴れ 自宅(9:00)~175㎞関門トンネル(15:00)~285㎞くだまつ健康パーク(18:45/19:45)~296㎞下松SA(20:30仮眠) ・第2日目: 2021年7月22日(木) 晴れ 下松SA(6:40)~山陽道~500km玉島IC~R2~615㎞姫路城(12:45/14:30)~森の湯(16:15)~姫路東IC~807㎞多賀SA(19:30仮眠) ・第3日目: 2021年7月23日(金) 晴れ 多賀SA(6:35)~中央道~長野IC~1133㎞松代城(10:55/13:00)~1149㎞イオンタウン長野(15:25)~1193㎞いいやま湯滝温泉(16:45/17:50)~1213㎞道の駅信越さかえ(18:30仮眠) ・第4日目: 2021年7月24日(土) 曇り&雨 道の駅信越さかえ(5:30)~1249㎞苗場山 小赤沢三合目登山口(6:30/14:15)~1304㎞いいやま湯滝温泉(15:35/17:00)~1347㎞道の駅オアシスおぶせ(18:30仮眠) ・第5日目: 2021年7月25日(日) 曇り 道の駅オアシスおぶせ(7:00)~1375㎞四阿山 菅平牧場登山口(8:00/15:00)~1401㎞おぶせ温泉(16:45/18:15)~1406㎞道の駅オアシスおぶせ(18:30仮眠) ・第6日目: 2021年7月26日(月) 曇り&晴れ 道の駅オアシスおぶせ(6:30)~1480㎞浅間山(黒斑山) 車坂峠登山口(8:30/14:00)~1501㎞小諸グランドキャッスル?(15:45 宿泊) ・第7日目: 2021年7月27日(火) 曇り&雨 小諸グランドキャッスル?(11:10)~1502㎞小諸城(11:20/13:20)~コインラウンドリー他(13:40/15:00)~1516㎞東御市道の駅みまき(16:00仮眠) ・第8日目: 2021年7月28日(水) 曇り&晴れ 道の駅みまき(8:45)~1532㎞上田城(9:50/12:20)~みなかみ町ふれあい交流館~1663㎞道の駅みなかみ水紀行館(16:15仮眠) ・第9日目: 2021年7月29日(木) 曇り 道の駅みなかみ水紀行館(6:30)~谷川岳ロープウェイ往復~1690km道の駅みなかみ水紀行館(14:50)~~停滞移動~~1715㎞ 沼田市道の駅白沢(15:30仮眠) ・第10日目: 2021年7月30日(金) 曇り&雨 ~~終日停滞~~ ・第11日目: 2021年7月31日(土) 晴れ&曇り 道の駅白沢(6:00)~1754㎞日光白根山 丸沼高原スキー場(6:40/13:05)~道の駅白沢温泉~1820㎞道の駅みなかみ水紀行館(18:40仮眠) ◯第12日目: 2021年8月1日(日) 曇り&晴れ 道の駅みなかみ水紀行館(5:50)~1833㎞谷川岳 ロープウェイ天神平駅登山口(6:15/13:00)~1844㎞ふれあい交流館(13:30/14:40)~1965㎞道の駅みまき(17:50仮眠) ・第13日目: 2021年8月2日(月) 曇り&晴れ 道の駅みまき(6:15)~一般道~2113㎞妻籠宿(10:30)~2158㎞岩村城(12:15/14:00)~2301㎞彦根市極楽湯(18:20/19:20)~2368㎞大津SA(20:30仮眠) ・第14日目: 2021年8月3日(火) 雨→晴れ 大津SA(5:45)~2644㎞福山SA(10:05)~2750㎞宮島SA(12:30)~~3116km自宅(18:00) (※)走行距離は累積値で表示しております。 3)感想等 当レポートの感想 : ここで、お世話になりました道の駅についてご紹介しておきます。それぞれ特色がありますね。車中泊の小生達にとっては、貴重なベースとなります。マナーが悪くて、車中泊お断りの道の駅もあるようですが、あらかた、予定どおりの道の駅にお世話になることができました。ありがたいことです。いままで通り、キチンとマナーを守っていきたいと思います。 まず、道の駅信越さかえ、ここまで遠かったというのが第一印象、近くにコンビニ等もありマズマズ。車中泊車は10台満たずと少なく大型トラックはほとんど見られず、苗場山登山口まで少し遠かったですね。道の駅オアシスおぶせは先に述べました、二晩お世話になり、ベターな道の駅でした。次に、道の駅みまき、ここもよかったですよ。日帰り温泉もレストラン等もあって、立地も環境も設備もよくて、ここも二晩お世話になりました。大型トラックもほとんど見られず、レストランも遅くまで開いていて、夕食2回利用しましたが、ソースかつ丼、定食の御牧御膳?美味しかった。道の駅のレストランは、だいたい閉店時間が早くて利用できないケースが多いのですが、ここは重宝しました。ただし、トイレが改装工事で簡易トイレだったのが難点ですが、完成すれば問題ないでしょう。 もう一つ、道の駅みなかみ水紀行館、駐車場も広く、谷川岳登山やみなかみ町観光のベースとしては申し分ありません。ただし車中泊者にとっては、トイレが別棟で少し遠いのと、街灯が全くないのが気になりましたね。それともう一つ、道の駅白沢、ここも日帰り温泉とレストランがあって、登山や観光のベースとしては、言うことありません、ベストに近いですね。温泉の露天は気持ちよく、レストランも営業時間が長く、唐揚げ丼とロースかつ定食、美味しかった。 さて、谷川岳登山を企図した8/1、以前とお天気不安定で曇り空、急な雷雨を心配しつつ朝一始発(7:00)のロープウェイをめざして、道の駅を出発しました。さすがに今日は夏休みの第一日曜日、家族連れも含めて沢山の人出で賑わっておりました。チケット購入待ちで、係りの方から「午後から雷雨の予報です、お天気次第では早目のお帰りの判断をお願いします」と言う注意喚起を、ハンドマイクで何度も声掛けておりました。 山上での雷、一度経験がありますが、怖いですねぇー。それで、このようなお天気の時には、登山は普通控えるのですが、ここまで来てそうは言っておられません。不安になりつつも、今日の登山者の多さに「みんなで登ればコワくない」的な安心感が少し芽ばえたのと、何とか13時ぐらいまでには頑張って下山しようと勝手な予定を頭に浮かべながら、ゴンドラ山頂駅をスタートしました。 たまに陽は射しますが、山頂方向の山すそには雲が被って流れています。時より、大きな山体が目の前に現れたり隠れたりしておりました。避難小屋まで思ったより早かったですね。ここから、肩ノ小屋まで天神尾根の急登となります。その急坂の登山道がずっと見えておりますので、「ワ~ッこりゃタイヘンだ」と言葉が出てしまいますが、とにかく手足を動かすしかありません。しかし、眺望が開けておりますので、たまに足を止めてふり返りますと、目に入る素晴しい景色が疲れを癒してくれました。 20~30人の登山者がたむろする肩ノ小屋をそのまま通過し、間もなくでガスの中の山頂(トマノ耳)に到着。そこそこの登山者がいます、山頂標識を抱いての記念写真で順番待ち、小生も素早くシャッターを押しました。山頂の北側は切れ落ちていますが、ガスっていて眺望はダメでした。早々にオキノ耳に移動し、ここでも記念写真を撮って、まだ時間的に早いのでランチも摂らずに、下山の途につきました。ゴンドラ山頂駅からオキノ耳まで、予想より早かったですね、牧ノ戸から久住本峰より近いんだ、こんなものかと思いました。 間違いなく13時までにはゴンドラ駅まで帰ると確信しましたので、気楽に下山できました。お天気も雲が少なくなり回復基調になっているようです。それはさておき、ビックリするほどたくさんの登山者が上ってきます。今回の遠征では、このお山が最高の人出でした。もう少し、早めにゴンドラ駅に到着できたはずと思いますが、上りの登山者を、足を止めて何度待ったことでしょうか。その点では、このお山は、初心者や家族連れでもお気軽に登れるお山なんだと、認識いたしました。駐車場も広いはずです。 雷雨にも遭わずに車へ戻り、後始末とランチを摂りました。昨日までは、谷川岳のあともう一つ(巻機山)と考えておりましたが、これで今夏遠征は終了する気持ちに変わっておりました。下山後の温泉は、みなかみ町の「ふれあい交流館」(2回目)で汗を流しました。温泉から車に戻ろうとした時、激しい雷雨に遭いました。昨日も午後同様でしたが、予報どおりで、遅めに谷川岳に登った人達は大丈夫だったかしら?と心配になりながら、道の駅みまきを目ざしました。
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