塩見岳(3047m)と周辺の8山へ

2021.07.29(木) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 44
休憩時間
2 時間 40
距離
13.1 km
のぼり / くだり
1730 / 808 m
39
2 43
41
32
25
25
30
28
DAY 2
合計時間
7 時間 45
休憩時間
1 時間 50
距離
9.6 km
のぼり / くだり
1077 / 905 m
6
43
1 31
54
38
32
DAY 3
合計時間
7 時間 20
休憩時間
1 時間 25
距離
13.7 km
のぼり / くだり
668 / 1772 m
1 36
39
5
1 23
40
32

活動詳細

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28日(水)午後出発。鳥倉林道ゲートPにて車中泊。南アルプスは取付まで早く行けて楽です。 29日(木)4時起床5時出発。鳥倉登山口まで歩き、そこから三伏峠へ登山開始。三伏峠から烏帽子岳、前小河内岳、小河内岳へと縦走。各山頂からの無線では、三重県伊勢市・津市・千葉県・千葉市・浦安市・静岡市・長野県下伊那郡の局と繋がる。ガスの合間に塩見岳や荒川三山が見える。が、富士山は残念ながら見えず。三伏峠小屋に着く手前で雨が降り出し合羽を着る。夏山の教科書通り午後2時を過ぎると雨になる。小屋は空いていて大部屋に一人貸切状態。 30日(金)4時起床5時朝食後出発。三伏山、本谷山を経て、塩見小屋に8時半到着。受付後荷物を預け、塩見岳へ。岩場を攀じ登り西峰、東峰へ。そこから仙塩尾根へ下り、分岐から蝙蝠尾根へ入り、北俣岳へ。各山頂からの無線では三重県津市・愛知県・藤沢市・富士宮市・世田谷区・南アルプス市の局と繋がる。新型コロナの為、小屋ではなかなか話せない分、無線ではあれこれと話が弾み楽しむことができました。北俣岳から大急ぎで塩見岳を経て塩見小屋へ。再度の塩見岳山頂で昼食を食べようとしたら、雨がポツリ。昨日の経験から、食べるものも食べず、合羽を着て大急ぎで岩場を下山し、小屋へ向かう。小屋に着いてすぐに土砂降りの雨と雷。もう少し遅かったらずぶ濡れになる所でした。下山途中に登っていた人たちは悲惨な格好で帰って来ていました。 31日(土)4時起床。朝日に染まる塩見岳を見てから朝食。その後、権右衛門山へ向かう。塩見新道が閉鎖中なので、はい松や石楠花が伸び放題登山道を覆っていて、びしょ濡れになりながらはい松をかき分け山頂到着。三重県津市の局と1局だけ繋げて早々に本ルートへ引き返す。本谷山、三伏山で休憩後、鳥倉ルートを下山。途中分岐から豊口山へ。ピンクのテープが細かい間隔で貼られており、踏み跡は薄いが確実に三角点のある山頂に到着。下伊那郡・駒ヶ根市・飯田市の局と繋がる。途中熊が木の皮を剥いだ真新しい爪痕を見ていたので、大急ぎで分岐に戻り、鳥倉登山口へ駆け降りる。またまた雨との速さ比べ。鳥倉ゲートPに向かう途中で雨が降り出し、傘をさして歩く。車に着いた途端またまた豪雨。もう一山鳥倉山にも登る予定でしたが、豪雨の為残念。神戸へと車を走らせました。 三日間で塩見岳を含めて9山のピークハント・無線を楽しめました。雨との闘いも振り返れば楽しかったです。若い登山者が「モネならいつ雨が降るかってすぐに分かるんだろうなあ。」って言ってだのも面白かったです。みんな朝ドラ見てるんだ〜って思わず笑ってしまいました。

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