由布岳（西峰・豊後富士）・由布岳（東峰）

今回は会社の同僚と約1年振りに由布岳へ来た。 前回は出発が遅れたので、約1時間早く集合して高速で向かう。 近くのイオンスーパーで適当補給食を仕入れて正面の登山口へ。 昨年は、頻繁に休憩してもっと辛いイメージがあったが、特に何事なく順調に登れてしまった。そこまで体力が増えた意識もないので、単純に気温の差かもしれない。昨年は異常な晴天の中登ったので、山頂付近までに2L近く消費してた気がする。 楽しみだった鎖場も2度目な事もあり、サクサク登れた。慣れとはすごい。 西峰でのお昼は、ラーメンと切って準備してたウインナー。あと冷凍のパイナップル。塩をかけ過ぎたが汗で塩分が流れているのでちょうど良い。 ウェザーニュース的には15時頃から雨予報ということもあったが、お鉢巡りの方が面白そうなので今年はこちらに行くことにした。 細い下りの抜けた後の岩場が楽しい。断崖ではないが細い岩場を一歩ずつ着実に進む。みんなでワイワイ言いながら進むのも楽しい。 無事に難所を抜けて東峰に到着。何故かトンボが大量発生している。しばらく景色を堪能し、天気も気になるので下山開始。 40代のおっさん2人は下りが早い。流石に麓の付近では膝裏に痛みを感じたけどもう動きたくない、ということも無く無事に下山できた。 駐車場近くになって何故かおっさん2人が走り出したので呆れられてしまった。 アマプラで安かったアシックスのtrail scoutを初使用した。厚手の靴下、踵にニチバンの防水フィルムを貼っておいたので、靴擦れにならずに済んだ。以前のGEL-VENTURE6と同じパターンでグリップも不満は無く歩きやすい。 下山後の楽しみでもある温泉に向かう。昨年はガッカリ温泉だったので、今年は失敗できない。いくつか候補の中から、塚原温泉 火口乃泉へ。 露天に入ったらシャワーは無く、ちょっとした洗い場的な所に蛇口にホースがついてるだけ。当然水しか出てこない。汗だくなのでそのまま入る訳もいかず、水浴びしてから湯船へ。強酸性のため顔を洗ったら目にしみて辛い。なかなか斬新やな、など話していると、先客の若者達が、ちょっと写真と違い過ぎません？って声かけてきて、お互いに笑ってしまった。 温泉後は腹が減ったので、中津の唐揚げを食べに。 ほぼ持ち帰り専用みたい店で野郎4人で酒も飲まず、ただ唐揚げを貪り食う会だった。うまい。