夏山だ～、火打山に妙高山だ～い

元気な人は日帰り、一般には一泊二日、ならば私めは二泊三日が必定。 せっかく上がったのだから、そんなに急いでどこへゆく、のんびりゆっくり、涼しい高山を楽しむのだ。 でも、意外と慌ただしく、余裕のない二泊三日でした。 ソロでは何から何まで全て自分でせにゃならぬ、さらに、行動もゆっくりで時間がかかってますから、テン場でまったりしてる暇がない。 順当には、初日、高谷池から火打山を往復し、二日目、高谷池から黒沢池に移動し、荷物をおいて妙高山を往復し、笹ヶ峰に下るか、妙高山を越えて行くかでしょう。 でも、テン泊するがテント撤収や背負って歩くことを極力避けたい身には、黒沢池ベース一択です。 黒沢池ヒュッテは快適でした。飲水は背負っていきましたが、煮炊き用の水は有り、テーブルが使えたので、テントの中でしゃがんでる必要もなく、腰に優しく、くつろげました。持参のビールとワインも雪渓からの水で極冷えでした。 金曜日の黒沢池ヒュッテのテント場は私のみ、小屋泊も数組で静かでした。が、翌日の夕方妙高山から戻ってきたらたくさんの登山者でにぎわっていて、一瞬戸惑いましたが、「今日は土曜日だ」と気づきました。 他の方と交流はできますが、先日の大菩薩でも感じましたが、土日祭日には人気の場所は避けるべしですね。 さて、肝心のコース等の紹介ですが、写真を参照して頂ければと思います。