07:01
9.2 km
1042 m
大船山・北大船山 (今水登山口から東尾根ルート)
九重山(久住山)・大船山・星生山 (大分, 熊本)
2021.07.28(水) 日帰り
2017年7月に初めてこのルートを登って、好きな山道だったが年に1回の機会しか無かった。1人登山は、もちろん初めてだ。 スタートして、すぐ驚いたのが、大雨の被害だ。長者原も大きかったが、ここも凄い。登山道ギリギリに崩れていた。登って分かった事だが、土砂崩れは、もう一箇所出会う。風穴から今水登山口に向かう途中で、上峠・白水鉱泉との分岐の所だ。そこは、もっと広く、長い崩れだ。 同じ道を歩きたくないので、登りにガラン台・入山公園の分岐の方へ回る道を登るが、結構長いコンクリート道もあった。 『風穴・黒岳』の標識が目印に、右に折れる。赤いリボンもある。一気に大船山山頂を目指す。 途中、右側に高い山々が見えてくるが、先輩が、それらが見える様子で、自分のいる場所の高さがわかるよ❗️と、教えて頂いた事を思い出す。 御池が見え隠れすると、山頂だ。 山頂は、1人占めかと思いきや、坊ガツルでキャンプして登頂された方が待ってらした。『誰か上がって来ないかなぁ⁉︎写真を撮って欲しいなぁ。と、思ってました』と、声かけされた。 記念すべき写真が増えた。 下山は、北大船山に登って、段原から風穴方面にいつものように降りて、分岐で初めての道になる岳麓寺登山口の方へ向かう。そして、凄い広い土砂崩れの現場と出会い、登山道も切れてしまったようだか、白いガレ場に新しいリボンと赤いペンキで印が付けられていたので、安心した。最初は驚いたが、昨年の10月、天狗岩直下に出る登山の時、このガレ場を歩いた事を思い出した。まだ、リボンは無かった。 そして、東尾根ルートの分岐に出て、今水登山口まで素直に下山する。 今回、やっと大船山に向かういろんな登山口の道筋が、頭の中で繋がり、地形が理解できた気がする。その事が、とても嬉しい。 残念だけど、御池の写真を撮り忘れた。後で、とすると、そこをまた通過するなら良いが、しない時は後悔する事となる。 以後、注意しよう!