活動データ
タイム
22:40
距離
22.8km
のぼり
2234m
くだり
2234m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る東北の山、飯豊山に登ってきました。 3年前の2019年に計画しましたが、戸隠・高妻山で不覚にも左足骨折してしまう。 翌年2020年は、抜釘手術で数日病院に入院して、登りたい山は行けなかった。 今年やっと念願かなって、会の仲間3人で出かけてきましたが、2年の歳月で体力も衰え 計画通り遂行できなかった。 先ず1日目:弥平四郎登山口―三国小屋―切合小屋(泊) 2日目:切合小屋―本山―大日岳―切合小屋(泊) 3日目:切合小屋―弥平四郎登山口 ザックに寝袋、マット、ストーブ、燃料、多少の食材、その他もろもろで50Lザックの重いこと! 初日は切合小屋までだが、やっとの思いで到着する。 2日目は大日岳まで行く仲間と御秘所の岩場で別れ、一人で花を愛でながら本山まで登り、 山頂では登山者と話をしながら時間をつぶし、本山小屋では外のベンチで横になって 飯豊の空気を胸いっぱいに吸い込み30分位眠っただろうか? 切合小屋手前で夕立ちに合い少し濡れて小屋に飛び込んだ。 前日もそうでしたが、雨が降っては陽が出るといった天気で、初日は大きな虹も現われました。 日中でも雲が湧いてガスったり晴れたりが繰り返されます。 今日は一日時間が有り過ぎて、小屋に帰ってからも横になって休んでいた 3日目は登山口までの下山でした。 飯豊連峰は山深く、アップダウンも多く、距離も長く 剱の「試練と憧れ」どころではない! 試練の連続でした。 しかし、山深く自然に満ち、登山者がいても静かな山旅が出来、コースも整備されていて 飯豊は「いいで~」の如く、何度でも訪れてみたい山でした。 飯豊連峰は避難小屋が殆どですが、切合小屋は夕食(カレー)、朝食(卵かけごはん)が食べられ 食材を持ち上げる苦労は無いが、素泊り 3,000円 2食付き 8,000円、ビール350ml缶 800円で 高いか安いかは個々の判断に依ります。 これからは楽しく山を登る事に心掛けてノンビリ山行に徹しよう
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