活動データ
タイム
01:28
距離
1.4km
のぼり
179m
くだり
177m
活動詳細
すべて見る本島では360°の大展望が得られる山は数少なく、その内の一つが嘉津宇岳(かつうだけ)と聞いて行ってみました。が、生憎のガスガスで360°の大展望どころか0°でした😢ところで、九州お勧めの山だったのですね!知らなかったぁ!でも、バッジGetです。 嘉津宇岳はジオツアーに適しているそうで、地質学を意味する「Geology」から自然景観の仕組みや成り立ちを学ぶのに好都合の場所だそうです。 嘉津宇岳は名護市の西方にある標高452mの古期石灰岩でできた山で、7/22に登った八重岳(やえだけ標高453m)とともに、カルスト地形を形成し、貴重な動植物が多く生息していることから、昭和47年に県指定の天然記念物〈天然保護区域〉になったそうです。 山の頂上附近では、石灰岩がむき出しになっていて雨水によって溶けて硬い部分が溶け残ったため鋭くとがった形状をしていました。お陰でトレッキングシューズ側面2箇所に穴を開けてしまいました😢 嘉津宇岳の山頂附近では古生代ペルム紀の古い石灰岩。海岸附近では新生代第四紀の石灰岩。そして、海中のサンゴ礁の3つを同時に観察することができるようです。という訳で下山後潜ってみました。
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