爽快な吊尾根...素晴らしいビューの連続 奥穂高岳~吊尾根~前穂高岳~岳沢~上高地へ 穂高岳縦走

2021.07.24(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 38
休憩時間
8 時間 21
距離
4.2 km
のぼり / くだり
463 / 1268 m
38
1 26
19
12
5
15
15
DAY 2
合計時間
2 時間 33
休憩時間
21
距離
4.2 km
のぼり / くだり
9 / 687 m

活動詳細

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(先日アップした 穂高岳縦走〰️南岳・大キレット・北穂高岳・北穂高岳南峰・涸沢岳・奥穂高岳・前穂高岳のDayryバージョンです。まとめ直してみました)  さあ、3日目となると、多少の筋肉痛が...😅シップで手当てして、スタート💨 今日は奥穂高岳~吊尾根~前穂高岳とご機嫌な縦走です まず、スタートから急な岩登りがスタート💦。岩をよじ登り、梯子を上り、鎖を頼りにさらに上へ。これ、アサイチの身体に悪い(笑)  なんとか急登が終わるとだらだらとした岩屑の道に...そこで、上から3人組の方が... ”すいません、けが人が通るので協力してください”の声に見ると、腰にロープやカラピナ...クライマーの方ですね。左ひじを骨折されているのしょうか、三角巾で釣って、ストック1本でゆっくり歩いてきます。顔は痛々しいほどの擦過傷で...😱  いやいや、命があって良かった。どのような事情だったのかは判りませんが、明日は我が身、今日の行程も慎重に行こうと思いました🤔  ほどなく奥穂高岳山頂(3,190m)に到着🤩ご来光狙いの方も含め結構賑わっています。 昨年は、誰もいなくて自撮りしたら、おぞましい写真になっちゃったんで今年はリベンジです  祠に登って、神様に挨拶して、ポージングして撮ってもらいました。もう最高の写真(笑) 山頂は混んでいるので、少し、歩いてから、ジャンダルムや槍をカメラに収めて、満喫してからGo💨 南陵の頭を過ぎると険しい下りの区間になります。狭い岩と岩の間を抜けると、一枚岩の鎖場です。先に、昨日北穂高岳でも先行された方が鎖を頼りに慎重に下りていくところでした。  ゆっくりでいいですよ、と声を掛けて下りきったのを見計らってから、自分は、鎖のあるところを通らずに、(いやへそ曲がり!!)足がかりを見つけながら下りていきました。ここは、そんなに難しくないけど、雨が降ったら難しいだろうなと...🤔まあ、ここが吊尾根で一番難しいところなんですが...  そこからは、しばらくは、涸沢カールを臨める稜線上に何回か出ますが、あとは岳沢側をトラバースしていきます。 特に難しいところはなく、紀美子平も見えているので、ルンルン、自分のペースで歩いていきました💖  なにしろ、西穂の稜線と前穂・明神に挟まれて上高地を臨む素晴らしい景色が続くので最高です。 遠くには、焼岳、乗鞍、御岳も臨めます。  1時間余りで紀美子平到着👍。9時前ですが、岳沢小屋を朝発った人と、自分のように吊尾根を縦走してきた人で、混んでいます。まずは前穂高岳山頂ピストンすることにしました。 もう、なんども登ったルート。アタック用のザックにカメラだけ入れて、軽くなって、楽々登れます🎶🎶🎶  そして...立った前穂高岳山頂。いままでで最高のお天気でした☀️☀️☀️やっぱり、前穂高岳は早い時間が良いですね。 前穂北稜ルートにも取りついている人が居て、まるで、天空の人みたい。南東の方角は夏の入道雲が凄く、残念ながら富士山は見れませんでしたが...  槍、大キレット、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、ジャンダルム、西穂高岳、そして、方角を変えると、常念岳、蝶ヶ岳、霞沢岳、乗鞍、御岳、焼岳とすべてが見える🤩  盛り上がってるグループさんにお願いして、自分も一人盛り上がりして山頂フォトを...最高!!  ところで、奥穂の方を見ると、ヘリが...最初は、天気が良いので荷揚げかな、と思ったのですが、近くにいた人が、遭難ですね...と...そうです、県警のヘリです。今朝ほど、奥穂の登りですれ違ったけが人でしょう。片手を骨折している上に、滑落したのでしょうか、顔が擦過傷で真っ赤でしたので、自力下山は無理だったのでしょう。穂高岳山荘からヘリでピックされたようです。 写真を撮ったらさっさと紀美子平へ戻ります。  ここで、午前中のおやつ...一つだけ残っていたおにぎりとお菓子を...🥞 目の前に目が鋭い方がいらっしゃったので、ウエアを見ると、長野県山岳遭難救助隊の文字が。近くの方にもアドバイスされてたり...ありがとうございます。  さて、ここからは重太郎新道を岳沢へ...紀美子平直下に2ヶ所のスラブ岩の区間がありますが、そんなに難しくない👍鎖もありますが、触る程度...足場はしっかりしています。  ほどなく雷鳥広場(2,820m)...雷鳥さんは...と、居ませんよね‼️こんなに登山者がひっきりなく通ったらね...そのまま素通りして、下りていきます。階段状に整備された区間や、ふたたび岩場があったりと...  ほどなく岳沢パノラマ(2,670m) 写真を撮っていそいそとスタート。ここからは樹林帯のなかを行きます。スラブの鎖場を過ぎて、はしご場を何ヵ所かクリアして...この辺まで来ると、少し渋滞気味かな??  そして、低木の狭いくねくね道が続いて...  再び、梯子場を過ぎると、カモシカの立場🦌  カモシカの立場(2,520m)...ここから、標高差350mの岳沢小屋までの下りが事故多発区間なんです🤔  カモシカの立場で言葉を交わした方々には、その事を話したのですが...その頃、ここから、少し下ったところで事故が発生していました😱  自分は、事故の原因が、この重太郎新道の短い距離で大きな標高差を下ることで、体にダメージが溜まって、難易度が下がったところでの油断と疲労が原因と知っていますので、ゆっくりめに休んで、リスタート💨    下り始めてすぐ、上りと下りのルートが分かれる区間に...意外にこの区間が危険🏃⚠️結構滑りやすいんです。そして、再度合流する所が見えてくると人だかりが...真ん中にはエマージェンシーブランケットに入って横たわってる人が...大丈夫ですか?と声を掛けると、滑落したとのこと。岳沢小屋のブログで解ったんですが、つまづいて転倒滑落、骨折して救助要請しているとのこと...  朝の奥穂高岳に続いて2件目です。最後の長い梯子を下りて、狭い岩と岩の間を下りたところで、事故現場へ向かう岳沢小屋のスタッフと会いました。    そんなんしながらも、暑さで汗が止まらない💦💦💦  ホント、ヘロヘロになって岳沢小屋へ到着😅ちょうど、ハイドレーションの水もなくなっていました。  ビール🍺とカレー🍛で昼食。 生ビールの美味しいこと。明日は上高地へ下るだけですから、もう怖いものはなし‼️ と...ヘリが飛んできました...先ほどの遭難者ですね...収容の準備をするため、何度か現場を離れてまた、飛んできての繰り返し...結局、遭難者は県警のヘリで救助されたました💦  少し横になってたらうとうとして...部屋に入ってきた人の音で目を覚ますと、雨が降ったみたいとのこと☔  窓から外を見ると確かに屋根が濡れてる。でも、気温が下がって外は気持ちいい👍 気持ちが良いのでデッキに出てみると、昨日穂高岳山荘で一緒だった人が下りてきたり、相変わらず賑わっています。  夕食...これも格別...緊張を強いる区間を無事クリアした充実感からホント食が進みます😘  最高💖💖💖    疲れもピーク💦ぐっすり眠って............ 翌朝はガスに包まれた夜明け。でも、天気は良さそう、  朝ごはん☕🍞🌄も美味しい👍 支度をして、上高地へスタート。昨年は、スタートしてすぐのところで遭難者の声を聞いて、小屋へ通報したんだよな。助け出された人は、また山に来てくれてると良いな😃  岳沢トレイルは、蒸し暑い🔥 ゆっくり汗をかかないように下って...河原からは...残念😥ガスが晴れず穂高連邦は見られませんでした。 さらに下って、岳沢風穴...涼しい🎶その先で高齢の方とお会いしました。岳沢に蝶の写真を撮りに行かれるそうです。こんな山の楽しみかたも良いですね👍  さあ、今回の旅も終盤...岳沢湿原... 静けさと美しさにうっとり...😘  河童橋に到着... さらに、上高地食堂で独り打ち上げのビール🍺  名残惜しいですが、新島々行きのバスに乗り込んだのでした。 ホント、最高な登山でした。     

槍ヶ岳・穂高岳・上高地 穂高岳山荘デッキから朝陽
穂高岳山荘デッキから朝陽
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 毎度、安曇野の雲海が素晴らしい
毎度、安曇野の雲海が素晴らしい
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 うっとりします
うっとりします
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 常念岳に登る朝陽
常念岳に登る朝陽
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 モルゲンロート
モルゲンロート
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢岳
涸沢岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 穂高岳山荘
穂高岳山荘
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 朝ごはん これも豪勢
朝ごはん これも豪勢
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 穂高岳山荘正面の登りの途中 槍が
穂高岳山荘正面の登りの途中 槍が
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 さらに登って槍を
さらに登って槍を
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ピッケルの道標
ピッケルの道標
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ジャンに向かう人が
ジャンに向かう人が
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 今年はかっこよく
今年はかっこよく
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 撮ってもらいました
撮ってもらいました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ジャンダルム
ジャンダルム
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 岳沢
岳沢
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 大キレット~槍
大キレット~槍
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 北穂高岳
北穂高岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 笠ヶ岳の方向
笠ヶ岳の方向
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 常念岳
常念岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 西穂高岳
西穂高岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 焼岳
焼岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 乗鞍岳
乗鞍岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 吊尾根と前穂高岳
吊尾根と前穂高岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 前穂高岳と明神岳
前穂高岳と明神岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 霞沢岳
霞沢岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 南陵の頭
南陵の頭
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ジャンダルム
ジャンダルム
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 重太郎新道を行く人
重太郎新道を行く人
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 振り返って
振り返って
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢カール
涸沢カール
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢カール
涸沢カール
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 西穂の山稜
西穂の山稜
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 前穂高岳山頂
前穂高岳山頂
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 いろいろ
いろいろ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 撮ってもらいました
撮ってもらいました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 前穂高岳北稜を行く人
前穂高岳北稜を行く人
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 槍ヶ岳をズームして
槍ヶ岳をズームして
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 奥穂高岳 2時間前はここにいました。
奥穂高岳 2時間前はここにいました。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 穂高岳山荘
穂高岳山荘
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢岳
涸沢岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢槍
涸沢槍
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 北穂高岳
北穂高岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 中岳 大喰岳
中岳 大喰岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 さらに大キレットを
さらに大キレットを
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 北穂高岳南陵
北穂高岳南陵
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 大キレット
大キレット
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 槍と大喰岳
槍と大喰岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 西穂はガスが
西穂はガスが
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 天空のピーク
天空のピーク
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 蝶ヶ岳
蝶ヶ岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 常念岳
常念岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 紀美子平を上から
紀美子平を上から
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 紀美子平の道標
紀美子平の道標
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 重太郎新道を下り始めます
重太郎新道を下り始めます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 雷鳥広場 登山者が多くて雷鳥は引っ込んでしまいました
雷鳥広場 登山者が多くて雷鳥は引っ込んでしまいました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 お花畑
お花畑
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 岳沢パノラマ
岳沢パノラマ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 岳沢小屋が見えてくる
岳沢小屋が見えてくる
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 カモシカの立場(2,520m)ここからの下りが事故多発で注意
カモシカの立場(2,520m)ここからの下りが事故多発で注意
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 クルマユリ
クルマユリ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 岳沢小屋で...まずは
岳沢小屋で...まずは
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 カレーも美味しい
カレーも美味しい
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 分岐
分岐
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 標高
標高
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 2.5kmで標高差920m 急ですね
2.5kmで標高差920m 急ですね
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 岳沢小屋の夕食 ガッツリ
岳沢小屋の夕食 ガッツリ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 翌朝は霧の朝
翌朝は霧の朝
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 岳沢小屋の朝食 美味しい
岳沢小屋の朝食 美味しい
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 少し晴れてきた
少し晴れてきた
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ミヤマシシウド
ミヤマシシウド
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 綺麗
綺麗
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 癒される
癒される
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 クルマユリ
クルマユリ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 満開前
満開前
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 天狗岩が少しだけ
天狗岩が少しだけ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 また、ガスが増えてきたかな
また、ガスが増えてきたかな
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 岳沢クーラー
岳沢クーラー
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涼しい
涼しい
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 吹き出し口
吹き出し口
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 岳沢湿原まで来ました
岳沢湿原まで来ました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 うっとりする
うっとりする
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 静かで
静かで
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ゆったりとした時間
ゆったりとした時間
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 下ってきた岳沢を
下ってきた岳沢を
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 梓川
梓川
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 焼岳は見えない
焼岳は見えない
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 河童橋から岳沢を
河童橋から岳沢を
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 上高地食堂で地ビールアルト
上高地食堂で地ビールアルト
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 つくねをアテにして
つくねをアテにして

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