谷川岳・茂倉岳・天神尾根

2021.07.25(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 47
休憩時間
44
距離
15.7 km
のぼり / くだり
1904 / 1902 m

活動詳細

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このところ暑い日が続き体が自然と涼しいところを求めるようで、あれこれ考えた結果、 いずれは登ろうと思っていた谷川岳が思い浮かび、実際に行ってみた。 当日は曇りがちで涼しいかと思いきや、全く涼しくなく、むしろ蒸し暑いくらい。選択を誤ったようだ・・・。 今回は日本三大急登のひとつと言われる、西黒尾根から登坂を開始。 序盤はそれほどでもなかったが、突然現れた鎖場からがこの尾根の醍醐味のよう。 蒸し暑さもあり、かなり体力を削られてしまったが、無事に谷川岳山頂・トマの耳、オキの耳 それぞれを踏破できた。しかし、頂上付近は曇りがちで眺望はイマイチ。 思いの外、早く山頂に到着できたので、その先の茂倉岳まで目指してみた。が、これは欲張りすぎた。 一ノ倉岳への登り口が思っていた以上に厳しく、また岩が滑りまくるうえ眼下に崖を見下ろせる場所が続くので 緊張感を強いられる場面が続いた。 かなりヘロヘロになりながらも何とか茂倉岳に到着。 ここでYAMAPの地図を見ると、茂倉岳から少し下ったところに避難小屋と水場のアイコンが・・・。 水の消費も激しかったので、そこを目指して飲み水ゲットを試みたが、水場というのは屋根からの雨水を 貯めておくドラム缶の中の水を指していたようで、とても飲用にできる水ではなかった。 無駄足を使ったことで精神的ダメージは今年最大のものになった。 (補足:後日ググったら、水場は小屋から少し離れた場所にあったようだ。しかし、その水量は安定しないようである) 結局、茂倉岳下の避難小屋からは来た道を戻るような形で肩の小屋まで一気に移動。 そこで一息入れ、さらに天神平方面を目指して下る。 途中、天神平と田尻尾根の分岐で、後者を選択。しかし、それが本日2つ目の大失敗。 大人しく天神平からロープウェイを使っていればよかったと思わせる程、狭い、滑る、障害物多く、 また急な下りが続く最悪な条件を満たしている登山道だった。というより、ほとんど獣道だったなぁと。 道中は、「二度と使うか!」レベルの道だったということを記しておこう。   教訓:片道1000円少々のロープウェイ代はケチるな! 初・谷川岳の感想は、道中気が抜けない場所(岩場、鎖場など)が多く、こんなに難易度高かったの?と 面食らった山だった。

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 谷川岳インフォメーションセンターなる案内所が新設された模様。ここを発着点にしました。
駐車場は無料のようです。(2021年7月現在)
谷川岳インフォメーションセンターなる案内所が新設された模様。ここを発着点にしました。 駐車場は無料のようです。(2021年7月現在)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 目の前に谷川岳ロープウェーの駅。今日は使いません。
目の前に谷川岳ロープウェーの駅。今日は使いません。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 登坂開始地点。曇ってます。
登坂開始地点。曇ってます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 登山指導センターで届を提出して出発。ここの水場で補水もした。水、美味しいよ!
登山指導センターで届を提出して出発。ここの水場で補水もした。水、美味しいよ!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 西黒尾根の入口
西黒尾根の入口
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉沢にも行ってみたいけど、それは別の機会に。
一ノ倉沢にも行ってみたいけど、それは別の機会に。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 西黒尾根の道中に湧き水がありました。
西黒尾根の道中に湧き水がありました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 蒸し暑い・・・
蒸し暑い・・・
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 岩場に出る。眺望は曇ってて何もみえず。
岩場に出る。眺望は曇ってて何もみえず。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ほぼ垂直の鎖場。ここから緊張感が増します。
ほぼ垂直の鎖場。ここから緊張感が増します。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 曇ったまま
曇ったまま
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 なんて花だろう。ピンクがきれいだったので。
なんて花だろう。ピンクがきれいだったので。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここもほぼ垂直。しかも滑るし。
ここもほぼ垂直。しかも滑るし。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 イマイチな天候。でも幸いなことに雨は無し。
イマイチな天候。でも幸いなことに雨は無し。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 7月も下旬なのに雪が残ってました。
7月も下旬なのに雪が残ってました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 少し雲が晴れて尾根が見えた!
少し雲が晴れて尾根が見えた!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 目の前に立ちはだかる急登。さすが、日本三大急登と言われるだけある。
目の前に立ちはだかる急登。さすが、日本三大急登と言われるだけある。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 蒸し暑さと急登続きで体力削られまくり
蒸し暑さと急登続きで体力削られまくり
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 岩場
岩場
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 サンゲ岩
サンゲ岩
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 少し晴れて青空が見えてきた!
少し晴れて青空が見えてきた!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここが谷川岳と一目でわかる有名な案内標識
ここが谷川岳と一目でわかる有名な案内標識
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 肩の小屋を下に見る
肩の小屋を下に見る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳
トマの耳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オキの耳
オキの耳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 かなりの高度感。
かなりの高度感。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一瞬の晴れ間のおかげで神秘的な山肌が見えた
一瞬の晴れ間のおかげで神秘的な山肌が見えた
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 夏の空だなぁ
夏の空だなぁ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 道中、様々な花が咲いていた
道中、様々な花が咲いていた
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳の途中、ノゾキという場所を通る。右手側には一ノ倉沢ということかな。
一ノ倉岳の途中、ノゾキという場所を通る。右手側には一ノ倉沢ということかな。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳に到着
一ノ倉岳に到着
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ニッコウキスゲ で合ってるかな?
ニッコウキスゲ で合ってるかな?
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 熊笹の草原
熊笹の草原
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トンボと茂倉岳
トンボと茂倉岳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 鮮やかな青紫色の花。花の名前はわかりません・・・。
鮮やかな青紫色の花。花の名前はわかりません・・・。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳の避難小屋。中を覗いたら、シュラフなどは装備されていたので、一泊できそうな感じ。
茂倉岳の避難小屋。中を覗いたら、シュラフなどは装備されていたので、一泊できそうな感じ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここがYAMAPの地図上にあった水場の模様。飲める水ではないので注意!
ここがYAMAPの地図上にあった水場の模様。飲める水ではないので注意!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 素晴らしい景観です。もっと晴れていれば・・・。
素晴らしい景観です。もっと晴れていれば・・・。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 花びらの白い部分は少し紫色がかっていた。
花びらの白い部分は少し紫色がかっていた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ロッククライマーは、一ノ倉からここの岩を登ってくるわけですよね。すごい!
ロッククライマーは、一ノ倉からここの岩を登ってくるわけですよね。すごい!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉沢
一ノ倉沢
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ガスっているトマの耳。どっちがどっちか直感的にわからないので、天神平側からみて、手前がトマ、その先がオキ(オキ=奥)と覚えました。
ガスっているトマの耳。どっちがどっちか直感的にわからないので、天神平側からみて、手前がトマ、その先がオキ(オキ=奥)と覚えました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 案内標識
案内標識
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 肩の小屋
肩の小屋
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 天狗の溜り場より
天狗の溜り場より
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 田尻尾根から谷川岳を望む
田尻尾根から谷川岳を望む
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 田尻尾根。二度と来るか!と思った登山道。
田尻尾根。二度と来るか!と思った登山道。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この砂利道の横を通るロープウェイを恨めしく思いながら、だらだら下る
この砂利道の横を通るロープウェイを恨めしく思いながら、だらだら下る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 癒しポイント。顔を洗ってさっぱりした。水は程よく冷たかった。
癒しポイント。顔を洗ってさっぱりした。水は程よく冷たかった。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ようやくデポ地へ。登山完了。
ようやくデポ地へ。登山完了。

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