活動データ
タイム
29:41
距離
26.4km
のぼり
2320m
くだり
2320m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は、昨年に引き続き穂高連峰山行である。 昨年は、お盆休みだった。1ヶ月弱で雪渓の量が大きく違っている。 まず、沢渡駐車場に車を停めて、ピストンバスで上高地まで運ばれる。 メンバーと荷物の調整をして出発。 明神、徳沢、横尾とたんたんと歩く。途中、徳沢ではソフトクリームを食べる。他メンバーは、コーヒー。(帰りは別ルートの為) 横尾からは、本格登山道となる。今回は、天候も良く、屏風岩がきれいに見えた。次回には登りたい。 本谷橋まで林間ルートで割りと涼しい。 本谷橋で小休止、ほっかむりのタオルを洗って顔と首などを拭くと気持ちいい。 本谷橋から急坂登ってSガレで休憩中、猿のファミリーが目の前を通過。小猿がかわいい。乳幼児とおぼしき赤ちゃん猿もお母さんにしっかりつかまっていじらしい。ほのぼのしたあと出発。 涸沢ヒュッテ到着。テント設営、生ビール飲もうとテラスに座った瞬間、大雨。なに?なに? 雨宿りしながら、ビールゆっくり飲んで雨が止んだら、テントに退散。 夕御飯食べて持参のワイン飲んで寝る。寒いので、ホットワインが美味しい。 夜中目が覚めると、月が前穂高岳の脇から顔を出し、きれいだった。しばらく、月を眺めてからまた寝る。 朝4時起床、穂高連峰のモルゲンロートに今年もお目にかかる。朝御飯や準備済ませて5時半出発。 ザイデングラードでの渋滞もあり、8時に白出のコル到着。 ザイデングラードから、白出のコル、奥穂高岳、前穂高岳から岳沢に下る予定が、明日の晴天予報を信じて、穂高山荘(白出のコル)で停滞とする。テント受付は10時からなので、涸沢岳まで散歩がてらの登頂。 涸沢岳から戻ってゆっくりして、受付が済むと停滞と決まったので、テント張り終えるとビールで乾杯。穂高山荘前の舞台で、朝10時からワイン、ウイスキー飲んで昼寝。 夕方までだらだら。ガスってきて雨が降ると困るのでテントへ。するとまた晴れてきて、なんとブロッケン現象が現れた。稜線まで行って踊ると、それが雲に大きく映る。写真が撮れなかったのが残念だが、はっきりと現れた。その後の虹もきれいだった。 後は、夕御飯食べてまた寝る。 夜9時に目を覚ますと、月明かりで辺りが昼間のようだった。3時頃また目を覚ますと、小雨が降っていた。ワケわからん。 5時半出発で、奥穂高岳アタック。ガスの中登るも、頂上付近で晴れてくる。しかし、はっきりしない天気でイライラ。天気予報ハズレ。 釣り尾根もガスの中渡る。高山植物が美しい。 紀美子平から前穂高岳へ空身でアタック。晴れてきて暑い。北尾根も見えて素晴らしい。今度は、北尾根から登ろう。 紀美子平から重太郎新道を下る。こんな道ありかみたいな登山道。しかし疲れる。なんとか岳沢小屋まで降りて大休止。 岳沢小屋からは、回復してタッタカ下りる。風穴で30分休憩。 岳沢からの伏流水が冷たくて気持ちいい。 河童橋に到着して、ソフトクリーム食べて帰る。 おしまい。
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