あえて夏の裏剱・池の平山

2021.07.22(木) 4 DAYS

活動データ

タイム

33:05

距離

29.3km

上り

3564m

下り

3563m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 32
休憩時間
20
距離
3.5 km
上り / 下り
545 / 194 m
DAY 2
合計時間
9 時間 39
休憩時間
1 時間 18
距離
9.5 km
上り / 下り
744 / 1455 m
DAY 3
合計時間
11 時間 6
休憩時間
2 時間 43
距離
7.8 km
上り / 下り
929 / 1209 m
1 23
52
12
43
3 29
DAY 4
合計時間
8 時間 47
休憩時間
1 時間 13
距離
8.4 km
上り / 下り
1343 / 704 m

活動詳細

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歩いて歩いて初めて出会える風景がある。 ひたすら歩いてみなければわからない事柄もある。 そんな場所、裏剱。 3泊4日。室堂スタートで剱御前小屋で一泊。ご来光を拝んでから剱沢を降って真砂沢へ。 二俣吊橋から仙人新道の急登を上り切ると、そこは裏剱。 室堂側を表とするなら、 チンネが聳え三の窓雪渓がすくっと空へ伸びる異形の山景色が裏剱。 「日本離れした」と表現されることもあるが、紛れもなくここは黒部と剱岳の核心部。 今回は池の平小屋に泊まって池の平山に登るのが目的。 正式オープン前の池の平小屋、今シーズン最初のお客さんとなりました。 一昨年から変わった小屋番さんと 長年ボランティアで小屋の営業の手伝いに来たいらっしゃる常連さんたちが 小屋明け作業の真っ最中。 汗だくの身体を名物の風呂に入って綺麗さっぱり。 食事も美味しくスイカまで出て感激。 やっぱりこじんまりとした富山の山小屋は人間味が溢れていて、 リーピーターになる人が多いのがわかる。 目的の池の平山は、途中の斜面に二箇所ほど残雪があり、 上部は登山道がガレていて不安定な箇所が多く山頂まで時間がかかった。 山頂からの眺めは文句なし! ちょうど北方稜線を行くパーティーが例の雪渓の横断をしていて、 高みの見物となった。 旧鉱山道の展望台は、途中の雪渓とガレ場が危険で引き返した。 猛暑を通り越して酷暑の3日間だったけれど、 来て良かった!というお客様の言葉に、 ガイド冥利につきた。 帰りは真砂沢ロッジで一泊。 心平さんの温かい心使いに癒され、 登り返しのパワーをもらった。 ルートは整備されているが、穂高や槍の登山道と違い、 脚力、判断力が要求される。危険箇所も多く、ちょっとのミスが命取りに。 黒百合の滝、南無の滝は露出し始めているので夏道を通る。 剱沢雪渓の他の箇所はまだ危険箇所はない。 落石だけは注意。 真砂沢ロッジから下流は、ヘツリの部分が一部崩壊している。 増水時には要注意。 三の沢にはまだ雪がたっぷりあるが、 日に日に融雪が進むとスノーブリッジが崩壊するのも近いだろう。 四の沢は残雪末端の河原を通過する。 今回はあちこちでタテヤマチングルマを見つけた。 時期がバッチリあっていたのかなあ。

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