世界遺産「黒河道」から国城山

2021.07.25(日) 日帰り

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 37
休憩時間
16
距離
9.3 km
のぼり / くだり
597 / 602 m
28
7
9
9
7
7
11
1 22

活動詳細

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高野山参詣道の一つで、世界遺産にも登録されている「黒河道(くろこみち)」の途中から、国城山を経て、紀伊清水駅へ降りてくるコース。 黒河道は、自然道と、舗装路への合流を繰り返しながら、なだらかに登っていく。 舗装路と言っても、のんびりとした農道といった感じで、世界遺産というだけあって、総じて歩きやすくて、雰囲気もあって、いい感じでした。 そこから国城神社まではよかったんですが、そこからがさんざん。 まず国城神社が山頂でない事に気づいて、道を戻って、山頂を目指す。 山頂までの途中に「サンライズ展望台」というのもあるのだが、実際に行ってみると草で覆われてて、名前負けして、思ったよりもショボい。 山頂も、目印があるだけで、展望なし。ガイドでは、そこから国城神社の裏に出れると書いてあるが、草が生い茂っていて通れない。仕方なく来た道を戻って国城神社へ。 国城神社から、真っ直ぐ降りて行くと、西畑農園に着く。そこまではガイド通り。 「獣よけのゲートを通り」と書いてあるが、実際はただ柵を乗り越えるだけ。 センサーが作動したのか、「カンカラ」鳴るのを無視してガイド通りの道を進むと、観光農園農園の入り口へ。 入り口のセンサーに引っかかって、サイレンが鳴り出したが、無視してガイド通りに紀伊清水駅へ向かう。 ちなみに、紀伊清水までは、車道を延々と歩くだけでした。 国城神社から後を、なんとか工夫すれば、コース認定できそうですが、黒河道も、世界遺産になったので道標とかは整備されてましたが、ベンチとかトイレとかが全くない。 国城神社のトイレも、南京錠がかかってて、使えないようにしてある(2箇所あって、参詣道を下ったところのトイレは使える)。 休みの日なのに、ハイカーに1人も出会わず。 やっぱり人気のハイキングコースと、そうでないところって、ちゃんと理由があるんだなぁと思いました。

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