ここ最近は車のトラブルがあったり、体調がイマイチだったりとマイナス気流に乗っております…。 おかげで久しぶりの山登りですが、長い時間歩ける気も運転できる気もしないので、緩めの山へ…ということで母袋烏帽子岳へ行ってきました。 たぶん誰もいないだろうなーと思っていましたが、やっぱり誰もいませんでした(^^;) マイナーな上にこの時期ですからね。 登山道は途中林道を横切ったりしますが、明瞭で整備もされていて迷う心配はありません。 前半は人工林、後半は自然林と変わり、白樺の森は気持ちの良い道でした。 でも後半から虫がブンブン飛び出して、山頂でもブンブンしていました。 さらに、山頂からの景色は少ししか見えない上に霞んでいるという…。 帰りは元来た道を下りますが、前日雨が降ったのか元々ジメジメしているのか、木の根、苔の生えた石、刈られた笹の葉などで滑りやすく気を遣いました。 人工林まで戻る頃には雲がかかっていて、その上背の高い木々に囲まれているので夕方に近い薄暗さになるし、響き渡るセミの鳴き声で音も聞こえにくいし、熊が出てきそうで怖かったです(;´∀`) 今日は一人じゃなくて良かった...。 帰ってから色々とレポを見てみたら晩秋に来たら葉も落ちて山頂からの景色も良かったのでは?と思いました。(白山、御嶽など見えるようです。) 久しぶりに山の澄んだ空気に触れ良い気分になったので、これでマイナス気流から脱却できれば良いのですが…。 今週から規則正しい生活をするぞ( ・`ω・´)/
母袋スキー場&キャンプ場の駐車場に停めて、受付で500円払ってからスタート。
敷地内の道路を歩いていくと途中から未舗装路に変わり、この分岐は矢印通りに。
林道脇のここから登山道へ。
お、これは好きな雰囲気の森だ。序盤は緩やかで歩きやすい。
伐採地のこういう雰囲気も結構好き。
林道は横切る時にはこのように案内やテープあり。
綺麗な模様の葉。
明瞭な尾根に乗る。セミの大きな鳴き声が響き渡ってちょっと離れると人の声もかき消される。
この先ちょっと急登。その前にお助け水に寄り道してみる。
分岐から20m位(?)の所にあった。山の水は冷たくて良いね。
また林道を横切る。案内によるとここから60分らしい。
苔生す岩も出てきたり。
割と平らな所もあったり。セミの声が聞こえなくなると静かだ。
白樺の道は気持ち良い。だんだん木が茂ってきた。
今日も緑が綺麗だ。
ここから一旦下って登り返すと山頂へ。だんだん笹が出てきたけど、刈られていてありがたい。この先笹に囲まれた道になり虫がブンブンし出す。
こことこの手前でやっと視界が開けて東側が眺められる。
山頂到着~。意外に涼しいのは良いのだけど虫やらトンボやらブンブン飛んでる。小虫はいないのでまだいいや。我慢できない程ではないしね。
しかし木が邪魔であまり見えない…。しかも霞んでる…。西側は高速道路や街も見える。
東側はもっと見えないな。
ご丁寧に東西南北の標識が(笑) これがあったのになぜかコンパスを取り出して方向を確認していた自分…。
キャンプ場の敷地にドクダミ。他にも色々咲いてたけど、山中で見かけた花はニガナ位かな。
キャンプ場も人はほぼいなくて静かだった。
行きも帰りも駐車場近くの水場を使わせてもらった。冷たくて気持ちいい。
この活動日記で通ったコース
母袋烏帽子岳 往復コース
- 03:15
- 6.2 km
- 602 m
- コース定数 14