活動データ
タイム
08:35
距離
12.8km
のぼり
1489m
くだり
1488m
活動詳細
すべて見る世間は4連休の最終日 そんな日に有名な山に行ったら混んでそうなので 前々から気になっていた御神楽岳の蝉ヶ平コースに挑んだ 険しいので有名なこのコース 岩場が多くて前半は沢もあって 程よいボリューム感なのも素敵 なのだが登山道は極めて悪い!! まず草がすごい(写真をご覧ください) 朝イチで出発したから朝露で靴の中までぐしょぐしょに… ゲイター必須だ そして渡渉があるけど ヌルンヌルンなのにロープがないところもあるし あってもめっちゃ弛んでるしボロいので頼りない 危険! さらに岩場も鎖があるところはいいが ないところも多いし 何なら無いところの方が滑るし 草を掴んで上り降りする始末 沢登りの巻きみたいな感覚 そんな悪い登山道も普段なら楽しいのだけど この日、新潟市では35℃越えの猛暑日 (ここは阿賀町だけどそんな変わらないだろう) 御神楽岳は稜線に出るまで1000m弱なので そんなに涼しくもなく 森林帯は前半だけなので太陽の照りつけもキツくてやばい そうです 熱中症です 充分気をつけてはいたのだが 下山時には頭痛、若干の吐き気、足がつる などの症状が… 最終的にはフラフラして足元がおぼつかない 本当に死ぬかと思った 湯沢の出合いまで行けば沢があるのがわかっていたので そこまではそれはもう気合いで歩き通し 沢に到着したらすぐにダイブ! まさに回復の泉である やっぱり沢っていいですね 次回は沢登りにします 沢最高! 【注意情報】 登山道にはマムシがいた よじ登る箇所が多いのでうっかり触らないように あとこの前日にはクマ2頭の目撃情報があったそうだ そんな話を稜線で会った沢ヤさん達に聞いたのだが その直後に私もクマが歩いてるのを目撃! 初めて野生のツキノワグマ見たけど 遠目にでもでかいね ずっと歌いながら歩いていたら 2組の登山客に遭遇したので恥ずかしかった それでもクマに出会うよりはよっぽどマシだけど あと崩落してる箇所や でかい岩が落ちてきそうな箇所 巨大な蜂の巣なんかもあったので要注意 (写真参照) このコースに挑戦するような人は そんな危険も承知の上だろうけど充分気をつけて楽しい登山を
動画
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