白谷沢ゴルジュを通って棒ノ嶺(棒ノ折山)へも下山時にコースアウト😎

2021.07.25(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 31
休憩時間
1 時間 15
距離
8.4 km
のぼり / くだり
893 / 969 m
16
1 37
18
10
14
1 33

活動詳細

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涼を求めて水の多い棒ノ折山に登山してきました。 埼玉県飯能駅で下車。 飯能駅北口バス3番乗り場です。さわらびの湯経由であればOK。 ひょっとしたら八王子からは東飯能で西武線に乗り換えて飯能に行かなくても、東飯能からバスに乗れると思う。帰路のバスが東飯能バス停がありここで下りて八王子に向かえば帰りが早かったはずだけど、来たときと同じに飯能駅に行ってしまってしまった😅 バスを降りてから登山道に入ってしばらく歩くと沢歩きになります。季節柄なので沢沿いの岩には、イワタバコの花が咲き出していました。可憐なイワタバコの花を楽しみながら足を進めます。渡渉も多く沢歩きみたいな感じになるので防水性のある登山靴が望ましいです。 左右に迫る岩の壁(ゴルジュ…フランス語)の間を縫って沢歩きのような登山になります。冷たいきれいな沢の水にタオルを浸して、登山で火照った顔を拭くと気分がさっぱりします。沢の流れが登山道に沿ったり交差したりするので、滑らないように身体に自然と力が入るのかちょい疲れました。 棒ノ折山山頂には私達4人のパーティを含めて50人ぐらいの登山者が来ていました。入れ替わり入ってくるので、今日だけで数百人が棒ノ折山に来ていると思います。緊急事態宣言もありますが、人との密を避けつつ山を楽しむことにもう後ろめたさはなくなりました。 人は考える葦というより歩く葦です。 2年近くも閉じ込め置かれるわけにはいきません。 それはいまでは誰もそう思っているのではないでしょうか… 順調に下山していたのですが、ふと気がついたらいつしかルートを外れ、極々マイナールートへと侵入しました。たぶんこの極々マイナールートは【道間違いで出来ただけのマイナールート】です。多くの人が同様な道間違いをしつつ出来た道間違いルートです。このような場所に侵入しないように、早めに規制ロープなど張って貰えたら良いなあって思います。もちろん間違える方が悪いのは当然です。 途中こんな状態の道で大丈夫かと、同行者に何度もルート間違えをしていないかと確認すれば、ヤマップで見て間違いないからと言うけど、ついにこれは間違いルートだから上の高台にある林道に出ようと声をかけて林道に出ました。正規登山道とほぼ平行に林道を挟んで谷側を通っていたのです。自分のヤマップ見ればよかったのですが、スマホのバッテリーが少なくなって別のスマホを使っていたのもダメでした。 結局道間違いだろうという結論になり、林道に出ようとした時にこの極々マイナールートと言うより【完全道間違いルート】をさらに先に進んで行っていた人が、道がなくなったと言ってちょうど戻ってきました。 踏み跡はしっかりとあるものの、これが本当に登山道かってほどに道迷い下山ルートは斜面に貼りついているかなりデンジャラスです。しばらく左上に林道が見えますが林道の擁壁が高くて登れません。この時点で引き返すのは無理というぐらい進んでいたのです。それでも、一箇所だけ林道に擁壁のないところがあり、林道に出ることが出来ました。林道に出れば直ぐに正規ルートに出会えます。 正規ルートに復帰できたから良かったけどこれが道迷いの典型的なパターンと思います。低い山だからまだ良いけど、深い谷の多い山で人里離れていた場所であれば遭難に繋がっていたかもしれません。【おかしいなと思ったら早めに引き返す勇気が大事】です。 下山してからはさわらびの湯でひと風呂浴びてから Asahis Superdry 缶ビール500mlをグビグビとやります。ひゃっはあ~ぁ旨い😋

棒ノ折山(棒ノ嶺) 飯能駅北口。
さわらびの湯へのバスは3番乗り場です。
飯能駅北口。 さわらびの湯へのバスは3番乗り場です。
棒ノ折山(棒ノ嶺) さわらびの湯へ行くバスの車内。
さわらびの湯へ行くバスの車内。
棒ノ折山(棒ノ嶺) さわらびの湯バス停下車後は駐車場を背に左方向に向かいます。

トイレはここだけなのでね😋
さわらびの湯バス停下車後は駐車場を背に左方向に向かいます。 トイレはここだけなのでね😋
棒ノ折山(棒ノ嶺) ダム下流の入間川で川遊びしてました。
ダム下流の入間川で川遊びしてました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 有間ダムが見えてきました。
有間ダムが見えてきました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 有間ダムに入っていきます。
有間ダムに入っていきます。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 名栗湖です。
水位が低いのか標準なのか、わからないけど…
名栗湖です。 水位が低いのか標準なのか、わからないけど…
棒ノ折山(棒ノ嶺) ここはバイク乗り野郎のちょっとしたメッカになっているみたいだよ。数十台のバイク乗りが集まってきていました。
ここはバイク乗り野郎のちょっとしたメッカになっているみたいだよ。数十台のバイク乗りが集まってきていました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) ダムを超えて、ダム池の周りへとどんどん歩いていきます。
ダムを超えて、ダム池の周りへとどんどん歩いていきます。
棒ノ折山(棒ノ嶺) あの橋を渡った先が登山口です。
あの橋を渡った先が登山口です。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 登山口に差し掛かりました。
登山口に差し掛かりました。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 最初は普通の登山道。
最初は普通の登山道。
棒ノ折山(棒ノ嶺) すごく太い木😮
すごく太い木😮
棒ノ折山(棒ノ嶺) けっこう急な坂です。
けっこう急な坂です。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 関東近辺の山でおなじみの関東ふれあいの道標石。
関東近辺の山でおなじみの関東ふれあいの道標石。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 登山道は思いにデンジャラス。
登山道は思いにデンジャラス。
棒ノ折山(棒ノ嶺) イワタバコの花。
イワタバコの花。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 葉がタバコノハに似ているからイワタバコだけど、似ているかあ🤣

セントポーリアの仲間です。
冬は葉が脳みそのような形になって越冬する。
葉がタバコノハに似ているからイワタバコだけど、似ているかあ🤣 セントポーリアの仲間です。 冬は葉が脳みそのような形になって越冬する。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 苔に見えるけどシダの仲間。
でも、名前はコケシノブ😅
苔に見えるけどシダの仲間。 でも、名前はコケシノブ😅
棒ノ折山(棒ノ嶺) おいらのおしっこだ🤣
おいらのおしっこだ🤣
棒ノ折山(棒ノ嶺) ウバユリ。
ウバユリ。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 沢を渡りきると林道を横切ってから再度山道へ。画像は山道に入ってから後ろを振り向いて撮影。
沢を渡りきると林道を横切ってから再度山道へ。画像は山道に入ってから後ろを振り向いて撮影。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 頭部だけ見ていると人の顔に見えてくる。
頭部だけ見ていると人の顔に見えてくる。
棒ノ折山(棒ノ嶺) この橋の作り方はしっかりしている。
この橋の作り方はしっかりしている。
棒ノ折山(棒ノ嶺) ちょっとばかり平坦なところもある。
ちょっとばかり平坦なところもある。
棒ノ折山(棒ノ嶺) がたがたになっている階段は利用しないようにとの張り紙が…って、修繕するか取り除けよ😅

階段は歩きにくいので階段にしないで、坂道に丸太を埋め込んで土留階段にしてくれたらいいのに。
がたがたになっている階段は利用しないようにとの張り紙が…って、修繕するか取り除けよ😅 階段は歩きにくいので階段にしないで、坂道に丸太を埋め込んで土留階段にしてくれたらいいのに。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 光の下へ😍
光の下へ😍
棒ノ折山(棒ノ嶺) 11時30分、棒ノ折山山頂。
11時30分、棒ノ折山山頂。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 山頂で昼食を取り12時30分すぎから下山開始。
山頂で昼食を取り12時30分すぎから下山開始。
棒ノ折山(棒ノ嶺) ここから道間違い発生。
ここから道間違い発生。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 下山時いつしかルートを外れ極々マイナールートへと侵入😮

あまりにもひどいのですが踏み跡がしっかりあり、どんどん進んでしまってついにこれはダメだからと林道へ。
下山時いつしかルートを外れ極々マイナールートへと侵入😮 あまりにもひどいのですが踏み跡がしっかりあり、どんどん進んでしまってついにこれはダメだからと林道へ。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 極々マイナールートから林道へ出ました。階段状になっている部分が正規ルート。
極々マイナールートから林道へ出ました。階段状になっている部分が正規ルート。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 規ルートは林道を横断し右手へ入ります。正規ルートに復帰です😋
規ルートは林道を横断し右手へ入ります。正規ルートに復帰です😋
棒ノ折山(棒ノ嶺) 林道と正規ルートが交わる地点です。
林道と正規ルートが交わる地点です。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 露出した根が多く歩きにくいのは、人気のある登山道でよく見られます。登山者が登山道の泥を削っているのです。
露出した根が多く歩きにくいのは、人気のある登山道でよく見られます。登山者が登山道の泥を削っているのです。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 秋の花の秋海棠がもう咲いています。
秋の花の秋海棠がもう咲いています。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 狂い咲きなのか桜の種類も咲いていましたが、ソメイヨシノ以外は秋に咲く桜もある。
狂い咲きなのか桜の種類も咲いていましたが、ソメイヨシノ以外は秋に咲く桜もある。

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