活動データ
タイム
05:06
距離
9.6km
のぼり
868m
くだり
867m
活動詳細
すべて見る七月の四連休の最終日、乗鞍岳から仙台に帰る流れで登山を計画。どこにするか考えたところで、まだ登ったことのない浅間山に決定。 松本を早朝に出発し、下道で浅間2000スキー場をめざしました。 現地で噴火警戒レベルが2で前掛山に登れないことを知ったので、予定を変更して外輪山巡りを楽しむことにしました。 ルートは黒斑山から時計回りにJバンドを経由して、カルデラ内部に降り立ち、草滑り坂から登る形にしました。 7月とはいえ朝早くは涼しく、雲が立ちこめていましたが、気温が上がれば景色が見えると踏んで進みました。 トーミノ頭あたりから天候が回復し始めて外輪山の山容がじわじわと見えてきて、その姿に痺れました。なかなか浅間山本体は顔を出してくれませんが、外輪山巡りしながら顔を出してくれるのを待ちました。 しばらく外輪山の稜線歩きをしていると、仙人岳あたりでようやく浅間山を見ることができました。とても綺麗な形で穏やかさを感じますが、外輪山に目を向ければ本邦でも有数の活火山であり険しい山であることがよくわかります。 Jバンドから外輪山の内部に降りましたがとても広い草原で、ここがかつては山の内部であったとは思えないくらいです。また2tトラックくらいの大きさの巨大な噴石がそこかしこにあり、噴火の力の凄まじさを感じました。 草滑り坂を登って登山口に戻りますが、急登なので休み休みのんびり登りました。 外輪山の稜線の山歩きも楽しく景色もよく、高山植物や蝶などの観察などの楽しみがあるので、また前掛山を目指して再訪したいと思います。 現在は前掛山まで登頂できるみたいなので今年中に行きたいところですが行けるかな?
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