神の化身降臨！？　黒檜山（2021.07.24）

ポンコツ登山隊１号、２号、３号。 群馬県の老神温泉に一泊して、本日は黒檜山(赤城山の最高峰）へ。 老神温泉にある赤城神社のギネス記録を持つ大蛇御輿を今朝拝見し、黒檜山へ。登る途中の富士山が見えるというスポットで、日光浴をするわりと大きな青大将に遭遇。下記の内容のにわか勉強により神の化身の降臨かと、御利益にあやかりたいという下心で写真を一枚撮らせてもらいました。（写真を掲載してありますので、蛇の苦手な方は閲覧要注意です。） 以下、私のにわか知識です。 昔、赤城山の神である大蛇が、日光の男体山の神である大ムカデと戦って矢傷を負った際、引き抜いた矢を赤城山麓に突き刺したところに湯が沸きだし、それが老神温泉の開湯の起源になったとのこと。湯で傷を癒やした蛇の神は、男体山の大ムカデの神を追い払うことができたことから、「追い神」が転じ、「老神」の由来になったらしいです。また、神が流した血で赤く染まった山は、「赤き山」が転じて赤城山になったなどの民話も残っているそう。（SURF&SNOWの『赤城山と日光白根山の神戦伝説が起源？ 老神温泉の「大蛇まつり」とは？』参照。） ガスって眺望には恵まれませんでした。 かなりの急登で岩もゴロゴロしていて、手応え十二分な山行でした。 下山後、大沼湖畔の赤城神社（大洞赤城神社）に参拝。 ログは、またもやミスを犯してます。スタート地点にゴールです。後から編集してこのざまです。