活動データ
タイム
06:55
距離
11.9km
のぼり
834m
くだり
836m
活動詳細
すべて見るオオキツネノカミソリが見てみたい、と井原山へ…井原山での大狐鑑賞は初めて 水無瀬登山口駐車場は満杯だろうからと野河内渓谷から歩いて上がることに でも野河内渓谷駐車場も満杯…路駐して出発です…川遊びの人で一杯になるのでした まずは野河内渓谷からコンクリート道を登ってゆきます 出だしから急登でなくてよかったね、と言いながら歩きますが案外キツイ 風が吹いているんで少しはましですが…つれあいが喋らない これはプランB「狐にあったら引き返す」か❓ しばらく歩くと道はほぼ平坦に…足取りもらくちんに…元気回復で進みます、お喋り開始 ウバユリ、ツチアケビに遭遇し、「ここは水たまりが道を封鎖してた」と思い出し話 水無瀬登山口駐車場に近づくと道端にオオキツネノカミソリがぽつりぽつり 一輪だったり群生だったり…お出迎えありがとう 駐車場を越えるとオオキツネノカミソリの群舞に突入しました 右も左も川の向こうの土手もどこもかしこもオオキツネノカミソリ…目の前が橙色 足元を照らす灯籠のように登山道沿いに並んでもいます…驚嘆 「うわー」「すごい」の連発で言葉にできない…次から次に写メりますが 「見たとおりに写らない」とつれあい… でも、すごい❕すごい❕どんどこどんどこオオキツネが来襲 ベンチに座っていた女性「山頂までが長いですよ」…そうですよね、狐の足止め すれ違った女性「登りの方が綺麗ですよ、登りのときに花芯が見えるように咲いてるから」 皆さん花を愛でる心で言葉も暖かい…狐さんだけでない、いい空間 押し寄せるオオキツネをゆっくりゆっくり堪能しながら進んで渡渉すると ぱたりとオオキツネノカミソリを見かけません…神隠しならぬ狐隠し❕ あの川はキツネ山とタヌキ山の境界だ、とつれあい 後はどんどんと登って急登をやっつけます 「私こんな登り好き」という元気大回復のつれあいを追いかけて両手両足で登ります 途中から笹路に変わりますが、今は笹を楽しんでる暇はない…ゼーハーハー コバノミツバツツジはもう緑の森ですが頂上下でハンカイソウとオニユリがお出迎え 山頂銘板の下でお昼に…枝にかけたタオルとシャツが風に吹かれて乾きました その代わり強い日差しで強い日焼け…帰ってからもずっと熱い😢 下りはまずは笹路を…ポールを仕舞ったつれあいは急な下りも軽快に降りていきます 自然林が杉の植林に変わるあたりでセミの鳴き声がヒグラシからアブラゼミに…セミ限界❓ も一度オオキツネノカミソリに会えるね、と楽しみに、帰りは水場ごとに水遊び 手をつけ、顔を洗い、首筋を冷やし…冷たい水でとても気持ちいい タヌキ山とキツネ山の境界の川を越えるとオオキツネノカミソリが待ってました 陽の光に輝いて午前中に見たのとはまた違った印象です… 花芯は登ってくる人を向いているから花びらを外から見てるので色が強いのかな 「顔そろえ 登山者迎える キツネノカミソリ」とつれあいがまたまた五七五 降りは時々吹く風が涼しくて助かりました フクロウ岩の手前の苔むす巨石の重なりから吹き下す風は冷蔵庫のような冷風…びっくり フクロウ岩の湧き水を明日のコーヒー用にいただきました 水無瀬登山口駐車場を抜けてあとは野河内渓谷へと下ります 行きは数輪だけ見つけたと思っていたキツリフネソウの群生に遭遇…いい写メいただき 気楽だねえ、楽ちんだねえ、とペタペタと下っていきます 最後の急坂、と思ってたら、その少し前からずっと急坂… 朝つれあいがオーバーヒート気味だったのが良く分かる急坂の長さでした 野河内渓谷は水遊びの親子連れで一杯です…4時過ぎだけどまだまだ暑いですもんね 車に戻って物陰で汗びっしょりの服を着替え、 途中のセブンイレブンでジュースとアイスで生き返って帰ってきました 今日も一日楽しゅうございました…夢のような橙色の世界でした
メンバー
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。