活動データ
タイム
06:48
距離
13.0km
のぼり
1095m
くだり
899m
活動詳細
すべて見る今回は尾瀬へ行くことに。 燧ヶ岳を登って尾瀬沼へ下り、沼沿いを散策してからシャトルバスで駐車場へ戻ります。 【コース】 尾瀬御池駐車場→俎嵓(まないたぐら)→芝安嵓(燧ケ岳)→俎嵓→ナデッ窪→沼尻平→沼山峠→沼山峠休憩所(シャトルバスで駐車場へ戻る) 途中のパーキングエリアで車中泊したのち御池駐車場着(5時半頃で6,7割埋まってました)。 6時頃、登山開始。 コースは、序盤からガシガシガレ場を登ります。どこかでなだらかになるかな~と思ったら広沢田代、熊沢田代の木道が展開され至福のひとときが!これぞ尾瀬😆 と思ったらまたガレ場!ギャップが大きすぎる。 ほどなく山頂到着しましたがそこは俎嵓、燧ヶ岳の標柱は芝安嵓で、(確かにあちらの方が標高高い)一度コルまで降りて登り返す。。登り返しで心が折れそうになりましたが、なんとか頑張ればあとは気楽に下るだけ… と思ったら大間違いでした😨俎嵓に戻ったあとナデックボへ下ると、パンフレットによるとそこは「ほぼ直登の岩場なので注意しましょう」。下調べが足りなかった…。午後から雨予報なので足を早めるも、先日の富士山下山でシューズのソールが磨耗したらしく全くグリップが効かない。コケだらけの岩場なので3歩に1歩くらいの割合でスリップします。。神経すり減らしながらの岩場下りが長く感じました。(ここで会ったのは登り3組、下りはゼロ。マイナーなのかも?) 尾瀬沼(沼尻)までたどり着いてからは爽やかハイキングコース✨ここは極楽浄土か地上の楽園か… 解放感あふれる木道ルートに今までの疲れもふっ飛び、尾瀬沼に沿ってテクテクと。 そして長蔵小屋で一息ついてから、駐車場へ戻るシャトルバスに乗ると、とたんに大雨が! 山をあとに出発すると、山並みごしに見える大きな入道雲に夕方の鋭い日光が差していて宮崎駿の世界のようでした。同時に他方では雷鳴が轟き、実に真夏らしい空模様。 車の窓を開けてヒグラシの声を聞きながら尾瀬を後にしました。 尾瀬に行くなら夏、と期待してましたが期待を上回る情景で締め括ることができ、心に残る一日でした。 終 ※以下、自分用メモ✍️ 長いのでスルーしてください⚠️ ********************************** ・YAMAP地図上にはフィールドメモで残雪の注意喚起あるがもうどこにも見かけなかった ・ぬかるみ多数、ゲイターがベター ・登山道に出てくる「○合目」はあてにならない(標高でも距離でもないらしい) ・山頂トイレなし、ナデックボを下れば沼尻休憩所にあり ・山頂付近ではアザミの葉がせりだしているところもあるので避ける。サポートタイツでもチクチクしたので素肌とかだと痛そう ・湿原のワタスゲはまだ綺麗だけど終わりかけ ・熊の気配(排泄物、足跡、獣臭)無かった ・御池駐車場料金:マイカー等1,000 円/回 後払い、420台、早めに行けばほぼ停められそう ・駐車場↔️沼山峠シャトルバス 600円 20~30分おき、沼山峠発17時最終 ・公共機関の場合、浅草から東武鉄道経由、会津鉄道会津高原尾口駅から会津バスで御池へ。約1時間30分、2080円。 ・西那須野塩原IC降りてから御池駐車場まで100キロくらいあるので深夜早朝はガソリンに余裕を ・GSは途中4箇所くらい、今日利用したGSの営業時間は、普段は7時~18時、祝日は8時~17時、第1,3,5日曜日は休み、とかなり変則的。他も事前に要チェックかも ・途中にデイリーヤマザキみたいなコンビニが3箇所くらい。深夜早朝の場合、飲食は事前に調達した方が良さげ ・温泉3,4箇所はあったはず、「燧の湯」は600円、源泉かけ流し、12時半~13時半は入浴できない (このあたりは民宿はすべて温泉、ほとんどの民家も温泉が引かれているbyパンフレット) ・道の駅尾瀬檜枝岐にある「アルザ尾瀬の郷」もキレイな施設らしい ・ICまでに道の駅4つくらいアリ ・山のグレーディング不明、体感だと2Bくらい? ・季節的にアブ多い、油断すると車内に入るので虫除けスプレー活躍。露天風呂でも刺されることがある。 ・たまたまソロのハイカーさんとご一緒した。(お茶御馳走になりました🍵来週で百名山コンプリートの話など楽しかったです。) **********************************
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