福島 二岐山(女岳)・ (男岳)2021-7-24

2021.07.24(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 6
休憩時間
1 時間 17
距離
10.5 km
のぼり / くだり
937 / 943 m
42
1 47
41
3

活動詳細

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二岐山はてんくらでA。ってことで行ってみたけど、どこ見てもどんより。羽鳥湖からそっち方面見てもみんな雲がかかっているしポチポチ雨が落ちている。浜通りに行けばよかったかなあ、とりあえず行ってみよう~。 二岐山は、あの谷文晁が「日本名山図会」にその山容を記録している。 →(国立図書館デジタルコレクションで見られます。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/762829 の26コマ目) 二岐温泉まで来ると青空が見えてきた。駐車場に停めて・・・。ヤマケイ本では時計回り、大人の遠足bookでは反時計回り(「地獄坂でのスリップなどの危険が高まるのでおすすめしない」とアドバイスあり)。てことで反時計回りで行くことにした。キノコがほぼ見られない時期と場所なのか、最初見事に綺麗なアカヤマドリタケを見ただけでなんもない。登山口から上がると、道から少し外れたところに愛しのハナビラタケじゃん!でも、これは前日に誰かが引っこ抜いて放ったもののようだ。なんたることだ。 女岳坂に入るまでもずーっと急坂だけど、ペースは158%だって。そんで女岳坂からはもっとロープが張られた急坂。 情けないおじさんは疲れて休み過ぎたら107%まで落ちた。この坂は下りでは「地獄坂」と名付けられている。 坂を登りきると祠。すぐに山頂。展望はなし、風もない。 男岳を目指して急坂を下りコルからは、緩やかな登り。山頂は開けていて青空が広い。あー、今日来てよかった! 下りは長く緩い坂。あー、女岳方面から登って下るととっても緩く感じる。 ってことは、地獄坂の滑りを心配しないで良い状態の時には、時計周りの方が快適かもしれない。 なお、日本秘湯を守る会監修本「日本の秘湯」には、二岐温泉が掲載されています。 大丸あすなろ荘:https://www.hitou.or.jp/provider/detail?providerId=602

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