活動データ
タイム
06:30
距離
12.5km
のぼり
1336m
くだり
1295m
活動詳細
すべて見る6月6日の英彦山以来の友人と二人での登山。 暑さ🥵を覚悟していた(予備の水を含め約4リットルを携行)が、予想以上に涼しく🎐快適な山行ができた。 犬ヶ岳⛰は3年前に一度登ったが、求菩提山⛰と茶臼山⛰は初登頂だった。 友人は全て初登頂だったので、存分に楽しんだようだった。(特に笈吊岩の①ルート) 今回は、まず求菩提山にトライし、犬ヶ岳を目指すことにした。 登山口からの急登、850段あるという国玉神社上宮への鬼👹の石段(階段にマムシ柄の小さな蛇🐍がとぐろを巻いて待ち構えていたのには肝を冷やした💦)には、参った。 残念ながら求菩提山山頂⛰からの眺望はない。しかし、一ノ岳を経由して犬ヶ岳までの縦走路は歩いてみると道幅もありハードな登りや危険個所もなく、安全で気持ち良い道であった。台風の影響で風もあり暑くもなく非常に快適であった。(一ノ岳までは、ほぼ、杉の植林帯🌲だった。) 犬ヶ岳山頂⛰からは南の大分県側の山並⛰を少し見ることができるが、それ以外の眺望はない。山頂では風🍃が通って涼しく🎐、気温は20℃を越えたくらいだった。 犬ヶ岳から東の茶臼山への縦走路は、道幅も狭まり、シャクナゲなどの低木が多く、頻繁に屈まねばならず、ペースが上がらない。 時折視界が開けて、眺望👀を楽しむことはできる。九重連山⛰や阿蘇山⛰を望むことができた。 前回、笈吊岩🪨では②ルートを登ったが、今回は①ルートを降りることにした。友人はワンダーフォーゲル部だったので問題なし。私自身が問題であった。いざ、上から見下ろすとほぼ垂直。😭怖くなったが、鎖⛓があるので落ち着いて慎重に行けば大丈夫と自分に言い聞かせて▶️スタート。 しかし、脚🥾を置く場所が見えなかったり、ぐらつく岩がいくつもあったりと何度も恐怖😭を感じた。無事に下りることができてほっとした。 笈吊峠のベンチで昼食🍝休憩後、茶臼山に登る。 茶臼山へはルートを間違えて北側へ巻道を進んでしまった。ブナ林🌲の案内板の場所から右(南側)へ急登しなければならなかったが、巻道を進むと案内板に掲示されていたブナの大木に会うことができたので良かった。また、視界が良い場所では、北東の周防灘🌊(北九州空港🛫)を見ることもできた。 茶臼山山頂⛰からは、西は犬ヶ岳(一ノ岳、二ノ岳、甕ノ尾)、鷹ノ巣山英彦山北岳、南には九重連山(霞の中にかすかに阿蘇山も確認できた。)を望むことができる眺望の良い山であった。 下山は、笈吊峠まで戻り、うぐいす谷ルートを降りた。(復路は恐ヶ渕を経由するルートを考えていたが、登り返しがきついので大竿峠まで戻る気がなくなった。) うぐいす谷ルートの最初の方は、急な下りが続く。林道に出合って、500m程林道を歩き、登山道に入ると杉の植林帯になり、最後の方は、荒れたコンクリート舗装路となる。舗装路は疲れた足🦵には辛かった。😭 犬ヶ岳駐車場からは友人の車🚙で、スタート地点の求菩提山駐車場🅿️に戻った。 今日は、気候も良くて充実した山行となった。😄
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